心の豊かな人は他人の長所が見える、そして実践している

ー杉浦佳浩

心の豊かな人は他人の長所が見える、そして実践している


2020年 05月 11日

【今週の自戒】
~心の豊かな人は他人の長所が見える、そして実践している~

先日嬉しいメッセージを頂きました。
以下にて。

おはようございます!
先日はありがとうございました!
先日杉浦さんにアドバイスいただいた、
工場のスタッフ募集の件、
前進しましたので報告させてください。

先日のお話後、取引先の菓子工場の社長と
Zoom面談する中で、
稼働縮小によりスタッフを休ませている旨を
伺いました。
杉浦さんとのお話が頭をよぎり、
受け入れを打診したところ、
「ぜひ!それは本当に有難い」
という話になりました。
諸々社内調整のうえ、改めてその社長と協議し、
今月中旬より期間限定で、
5名のスタッフを受け入れる事になりました。
先方の社長には大変感謝していただきました。
杉浦さんとのお話がなければ、
このような意思決定には至らなかったと思います。
感染リスクが拭えない中、
社内には異論もありました。
ただ、
「いま私たちが社会に対してすべき事は何なのか」を伝え、
リクス対策を徹底する事で、
社内一丸で迎え入れるマインドを作る事ができました。
それも杉浦さんとお話をしたからこそです。
あらためましてありがとうございます。
私自身も前進ができました。

引き続き宜しくお願いします!

朝から心躍るメッセージに感謝です。

このお話、私は既にあった事実を伝えただけ、
それは、
ある小売業に従事されている方が、
飲食業の会社や、自社社長に
直談判して短期雇用を実現されたこと、
その行動力、実践力が素晴らしかった
その事例に感動したことをこのメッセージの方に
お伝えしただけです。

この受け取った方が心豊かであり、
【他人事で終わらず、自ら実践された】
そこが大切だとあらためて思いました。

他人の事を、自分事に変えずに
声だけ大きく、批評家になっている方も
たくさん見かける中で、
相手の為、自社の為、関わる人の為
そこに腐心する方とご一緒できる幸せ。
有り難いです。

心豊かな方々とさらに
関わる1週間に!
今週もよろしくお願い申し上げます!

日々接する人、
その行いを見るだけで勉強だと
思うかどうか。

怠惰な人
約束を守らない人
誠意ある意思疎通ができない人
肩書、年齢が上だけで威張っている人
最近こんな方々に会わないで済む
環境となっていますが、
たまに見かけると
良い勉強ができたと思うようにしています。
ある意味こんな人になっちゃいけないよ
教えてくださる教師なんだと。。。。
意味付次第でさらに豊かな人生へ

【この地球は、数十億人の教師がひしめく巨大な教室】
ジェリー・ミンチントン氏の心に響く言葉より…

この世界を数十億人が暮らす惑星と考えるのではなく、数十億人の教師がひしめく巨大な教室だと考えましょう。
この豊富な教師陣の中の多くの人から、私たちは日ごろ個人授業を受けているのです。
ただし、その人たちは、ふつうの人としてわたしたちの前にも現れます。

多くの授業はネガティブな意味合いを持っているため、わたしたちはその人たちを教師としてではなく問題を起こす人ととらえがちです。
実際、その授業は、あなたを悩ます「問題」という形式をとって行われます。

では、あなたがこの教師から学ぶことができるのは、何でしょうか?
それは、世の中のあらゆることです。

人間関係について教えてくれる人もいれば、恋愛について教えてくれる人もいます。
忍耐力の大切さについて教えてくれる人もいれば、罪悪感について教えてくれる人もいます。
楽しい授業もあれば、激痛をともなう授業もあります。
当然、ほとんどの人は、自分が何かを教えてもらっているとは思っていません。
それどころか、ただただ、被害を受けた、と不運を嘆くだけです。

でも、どんな内容でも、どんなきっかけがあったにしろ、その授業を受けるということは、あなたに学ぶ必要があったということです。
被害を受けただけで何も教わらなかったと思うなら、それは危険です。
そよ風のように静かな授業もあれば、落雷のように激しい授業もあります。
すぐに理解できる授業もあれば、理解に苦しむ授業もあります。
いずれにせよ、その授業から教訓を学ばなければ、あなたがそれを学ぶまで、その授業は形を変えて何度も繰り返されることになります。
だれかといっしょにいるとき、自分がその人から何を学ぶことができるか、考えてみましょう。
わたしたちは、どんな人からも学ぶことができます。

どんな人からも、謙虚な姿勢で教訓を学ばなければいけません。

そうすることによって、あなたは成長し、豊かな人生を送ることができます。

『あなたがなりうる最高のあなたになる方法』ディスカヴァー

「我以外皆我師」
とは、「宮本武蔵」や「三国志」で有名な、作家の吉川英治氏が好んで書いた言葉だといわれる。
「われ以外みなわが師」とは、自分以外の人は、皆わが師匠だ、ということ。
同じように好んだ言葉に「生涯一書生」がある。

一生涯、ただの一書生の気持ち生きる、偉そうにならず、謙虚に生きていくということ。

この「我以外皆我師」は、人だけでなく、自分の身に起こる様々な困難や逆境、失敗や苦労も、「師」であると言える。
そこに何の意味があるか、を自分の身に問うたとき、その困難が教室の授業の課題となる。
「我以外森羅万象皆我師」だ。

大事なことは、そのことについての学びが終了するまで、その授業は繰り返し行われるということ。
そして、その学びについて、手を変え品を変え、様々な形で授業が行われる。

どんな現象からも、どんな人からも、学ぶことができる人は、成長し、豊かな人生を送ることができる。

上記の【この地球は、数十億人の教師がひしめく巨大な教室】については人の心に灯をともすより引用しています。