【今週の自戒】 ご縁の不思議 旅行気分でいよう

ー杉浦佳浩

【今週の自戒】 ご縁の不思議 旅行気分でいよう


2026年 06月 22日

【今週の自戒】
ご縁の不思議 旅行気分でいよう

写真の言葉
去る人はなぜか去るし
残る人は何があっても残る
縁がある人は何度でも出会う
人の縁とは、こういうもの
気にしない気にしない
気にしても、どうにもならない

たくさんの人が目の前に現れ、
この人とは仲良くしたい!と思って
一生懸命いろんな話をしても
2度目がなかったりもしますし、

こちらがあまり気乗りがしないなと思っても、
一生懸命私に連絡をくださる人もいます。

数年経って突然話が盛り上がり、
お会いした当初とは全く様相が違ったご縁が
広がったりもします。

そのような経験をたくさんするたびに、
人の縁とは本当に不思議と感じます。
最近やっとわかってきたこと
写真の文章にある通り
気にしないという事
気にすれば気にするほど
そちらに引っ張られ
次の新しいご縁が現れなかったりもします。

これも良い経験かなと思います。

たくさんの方々から
杉浦さんはなんでそんなに
ばったり人に会うのか?
と質問をよく受けます。

私自身も何か特別なことを
やっているわけでもなく、
動体視力が良いのか?
そんなこともあまり関係ないなと
思ったりもしています。

ただなんとなく
今日は誰かにばったり会いそうだなと思うと、
なぜか目の前に久しぶりの方、
昨日会った方が突然現れたりします。

そんな思いが通じているのでしょうか?
それもわかりませんが、

あとあると考えてみると
毎日楽しそうに旅行気分でいること、
それが大きく影響しているんじゃないかと
思っています。

旅行気分でいる事は
全てが楽しく楽観的に
受け取ることができるもの。

毎日を旅行気分でいることが
ご縁の広がりにも通じている。
そんな気持ちでいたりします。
去る人を追わず来る人拒まず
まず昔の人が教えてくれたことへ
双方に気にしないことを
付け加えて
日々を過ごしていきたいと思います。

今週もよろしくお願い申し上げます。

【時と人の縁】
密蔵院住職、名取芳彦(ほうげん)氏の心に響く言葉より…

行きたかったライブやコンサート、講演会などに参加できなかったとき、あるいは誰かを誘ったのに断られたときに「縁がなかった」ときれいにあきらめる人がいます。
まったく正しい分析だと思います。
自分が参加できなかったこと、期待していた人が来られなかったことをいつまでも 悔しがっているのは愚の骨頂です。

参加できなかった、招く人が来なかったのには、「理由」があります。
別の予定が 入っていたのなら、「その人に別の予定があった」という縁による結果です。
また、 こちらが抱く悔しさも縁として働いて、「次は必ず!」という意気込みや計画につながることもあります。

中国には「物事は時と人が揃わないと動き出さない」という格言があるそうです。
「何かが動くのに、縁として“時”と“人”が必要だ」というのです。
私はこの格言 をさまざまな状況で思い出して、一人で納得し、心をおだやかにしています。

イベントに行けなかったのは、自分という縁はあったのですが、別の予定があった という“時”の縁が揃わなかったのです。
俗に中二病の症状の一つとされる「僕だって、やればできますよ。ただ、やらないだけです」と、えらそうにしている人は、“時” も “人” の縁も揃わない(揃えない) ので、何かが動き出すという結果は望めません。

一方で、許せない人やいちいち不機嫌になる人が多くなった時代という縁と、ある程度の仏教知識と人生経験があって、文章を書くのが嫌いでない私が生きている縁によって、本の執筆という動きが生まれます。
私より人徳があり、文章が上手な先輩僧侶はたくさんいますが、先輩たちは “時” という縁が揃わなかったということでしょう。

「物事は時と人が揃わないと動き出さない」
この格言を覚えておくと、多くのことが納得できて、さっぱりできるものです。

『人生がすっきりわかる ご縁の法則』知的生き方文庫

「時と人の縁」とは、タイミングのことだ。
たとえば、誰かと道でパッタリ出会うとき、それが1分でもずれていたら会うことはないからだ。
それは、就職も、転職も、結婚も、スポーツの試合の勝敗も、あるいは成功も失敗もタイミングで決まる。
ちょっとでもタイミングがずれていたら、成功(失敗)していたかもしれない、ということが人生だからだ。

また、一方で森信三先生のこんな言葉もある。
「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」
だからもし、道でパッタリ逢わなかったとしたら、それは縁がなかったということ。
もし会う必要のある人なら、必ずベストのタイミングで会うことができるからだ。

自分がイベントや講演会などを企画して人を誘ったとき、こんなにいい企画なのになぜ来ないのだ、と悔(くや)しい気持ちになる。
しかしながら、ただ単に「時と人の縁」というタイミングが合わなかっただけなのだ。
だから、自分が誘われる側になると、簡単に誘いを断ったりする。
げんきんなものだ。

一生のうち逢うべき人には…
ご縁があれば、いつかきっと会えるもの。

時と人の縁を大事にする人でありたい。

上記の【時と人の縁】については人の心に灯をともすより引用しています。