サラリーマン時代に、会社枠外での関係性がとても大切だと考えていました。会社枠外での人との繋がりが自身の糧となり、本業にも大きく返ってくると確信していました。そのため会社員の傍ら、日々いろんな方々の役に立つべく、世話人として奔走していました。50歳のときに原因不明の病から会社で倒れ緊急入院、「死んでしまっては何もできない」と強く思ったことを覚えています。まわりの経営者の方々の後押しも頂き、この時世話人業としての起業を決意しました。

6月の入院時期に懇意の司法書士法人代表の川原田さんに連絡し、【代表世話人株式会社】の前身となる【株式会社布施】という名前で会社を設立。代表には杉浦の父が就任しました。地元東大阪、生まれた土地の名前をまず命名し、覚悟を決めました。

2014年12月末に三井住友海上を退職し、決意を胸に 2015年1月1日代表世話人株式会社 代表取締役に就任致しました。 有難いことに、退社と同時に数十社という多くの企業様から【世話人】契約を頂くことができました。以来これまで多くの方々に支えられ、世話人として日々日本中を奔走しております。