【ビジネスお遍路第14回】佐賀県 佐賀市→有田町→武雄市 その１ 丸ぼうろの本村製菓さんをお訪ねしました！
2020年 12月 08日
32年ぶりの佐賀！
佐賀県を代表する銘菓！
丸ぼうろメーカーの
本村製菓さんに参りました！
最寄駅から往復50分を
送り迎えくださって感謝です！
アツい想いとこだわりを
お聞かせくださいました！
私からは違う業界の
トップブランドの動き、
販売ルートの拡充のための
協業先について
お伝えさせていただきました。
何かお役に立てば幸いです！
素敵な時間を有り難うございました！
本村さん！
坂口さん！
有り難うございました！
佐賀県を代表する銘菓のひとつが、ポルトガル語で「ケーキ」を意味する
「ボーロ」の名前がついた「丸ボーロ」です。
やさしい甘みとふわりとした独特の 食感が人気のスイーツです。丸ボーロはもともと南蛮菓子で今から300年前の寛文年間（1661年～1672年）に、長崎在住のオランダ人から、佐賀藩御用菓子司の横尾市郎右衛門が小麦粉に琉球糖を合わせて練り、天火で焼く製法を習ったことがはじまりと言われています。
当時は現在より固く、小さなものだったそうで、その後卵や蜂蜜、ふくらし粉などの改良が加えられ、日本人向きの味に仕上げられました。佐賀県を通る長崎街道は俗に「シュガーロード」と呼ばれ、貿易港であった長崎から当時貴重だった砂糖が潤沢に手に入ったため、佐賀に名物菓子がたくさん生まれました。佐賀県は九州島内でお菓子の消費量が一番多い県で、丸ぼうろはどのご家庭にも愛されている商品です。