【今週の自戒】 この時期、40年前の自分に感謝する
2026年 04月 27日

【今週の自戒】
この時期、40年前の自分に感謝する
会社員時代からこの時期、
仲良し社長の会社から、
新人向けに研修をして欲しい
と声がかかり有り難いこと。
前途有望な皆さんに
こんな私の話で良いのか?
と思いつつもう15年以上に
私に声がかかるのは、
研修疲れもしくは現場配属されて、
モヤモヤ感があるときに
新人の皆さんと対話する機会が
多いように思います。
学生さんから社会人になって
立派なビジネスマンになる過程で
いくつも超えないといけない
峠らしきものがありますが、
まさに最初の峠を超えるのは大切なこと、
私の社会人経験についてお話をさせてもらって、
目を見開いてメモをたくさん取る、
質問をする元気な人もいれば
下を向いたままで質問もなく、
感想もほとんどない人もいます。
後者の人を見ていると
自分も40年前にそんなことあったなと
思い出します。
朝7時に出社することが
当たり前の社会人スタートでした。
そんなもんかなと思いながら
出社してすぐにやらないといけなかったのが、
毎朝の朝礼、会議のための資料作りと
人数分のコピーでした。
コピー機が下の階にあったので、
1人でコピーをしながら
自分はコピーをするために
この会社に入ったのか?
と考えるだけで嫌な気分になっていました。
滅入る、やる気が起こらない。。。
ところがあるとき
日本全国で自分と同じような人間は
何人いるんだろうと考えるようになって。
せっかくコピーをするなら
楽しげに、そしてスピーディーに
コピーをすると日本で1番になれるかもわからない。
会社で1番になれるかもわからない。
そんなことを考えるようになってくると
せっかくコピーを取るんだったら
日本で1番、会社で1番になるには
どうしたらいいかと考えるようになりました。
気づけばトップスピードで
毎朝の資料づくりを段取りよくできるようになり、
違う部署の先輩から生き生きしてるね
と声をかけられて、にこっとしたことを
思い出します。
たったコピー機作業だけの話かも分かりませんが、
考え方、捉え方を変えるだけでこれだけで
仕事の進め方や段取りを考えることになり、
周囲からも頑張っているね
と声がかかるようになり始めました。
どうしてそんなことに
気づけたのか?
そう思えるようになったのか?
は覚えていませんが、
40年前の自分に感謝して
気づけてよかったと思っています。
仕事をやるのもやらないのも
自分次第
誰かに言われてやるだけものでもないし、
自分の道をこれからも楽しんで
歩んでいこうと思いました。
いきいきわくわくそうありたいと思います。
今週もよろしくお願い申し上げます。
【生き生きと嬉しそうに、熱心にする】
渡部昇一氏の心に響く言葉より…
《命じられた仕事はなんでもしろ。
生き生きと嬉しそうに、熱心にするのだ。
それが済んだら、すぐ他の仕事がないかと見回すのだ》
(ベッドフォード/給仕から身を起こし、ニュージャージー・スタンダード石油〈現エリクソンモービル〉の社長になる)
ニューヨークのブロードウェイのある事務所で、「何か自分にできる仕事はないかな」といつも目を光らせている一人の給仕がいた。
会計係が現金の勘定をしていると、この少年は駆けてきて、「僕に手伝わせてください」といった。
また会計係から伝票を持って来いといわれると、大急ぎで持って来るだけではなくて、「ついでに計算も手伝わせてください」と、なんでも手伝いたがった。
あまりに熱心なので、会計係は暇なときに帳簿の付け方や、会計の原理などを教えてやった。
そうして一年もするうちに、少年は、会計係の忙しいときには結構その代理もできるようになった。
その会計係が上の地位に栄転することになったとき、後任に推薦したのは、この給仕であった。
そして、「大丈夫です。ここの会計の仕事は、あの給仕のほうが僕より詳しいくらいですよ」と保証した。
この給仕は、のちにニュージャージー・スタンダード石油会社の社長になったベッドフォードである。
彼は晩年になって青年が成功する秘訣を次のように語った。
「命じられた仕事はなんでもしろ。
生き生きと嬉しそうに、熱心にするのだ。
それが済んだら、すぐ他に仕事がないかと見回すのだ。
仕事を量るのに、何時間働いたかで量ってはならない。
朝から晩までの同じ時間内に、どれだけの仕事ができるかで量らなければならない。
会社のひける時間がきたとき、時間後まで働くよりも、時間前に仕事をしてしまうぐらいがいい。
しかし仕事が残っているときは、時間が過ぎても、決して帰ってはいけない」
『人生を創る言葉』致知出版社
「生き生きと嬉しそうに、熱心にする」人は、素直で、可愛げのある人だ。
可愛げがなければ、上から引き立てられることはない。
これは、実業界、芸能界やスポーツの世界でも同じだ。
上司や、社長、監督から引きがなければ、どんなに技術があろうと、実力があろうと、上に行くことはできない。
いつも不機嫌で、やる気のなさそうな人が、上から引き上げられることはない。
可愛げのある人は、素直な人、気遣いのできる人、人の喜ぶことをするのが好きな人だ。
その逆の、自分のことだけしか考えない自己中心的な人は、可愛げがなくて、性格が悪い、ということになる。
どんなときも・・・
生き生きと嬉しそうに、熱心にする人でありたい。
上記の【生き生きと嬉しそうに、熱心にする】については人の心に灯をともすより引用しています。