【今週の自戒】 「幸運」は巡り巡ってやってくる

ー杉浦佳浩

【今週の自戒】 「幸運」は巡り巡ってやってくる


2026年 02月 02日

【今週の自戒】
「幸運」は巡り巡ってやってくる

写真の言葉を見ているうちに
母のことを思い出しました。

実家に戻って、86歳になる母と楽しく談笑して
笑い転げるような時。幸せタイムです。
私もニコニコ、母もニコニコ。
そんな時こそ母親の後ろにまわって、
両肩や肩甲骨のあたりをマッサージしてみる。
母はもったいないからやらなくていい
と言うのですが、
不思議とマッサージをしているだけで、
幸せだ幸せだと思える自分がいます。

心の中でお母さんありがとう。
毎日楽しいです
と感謝の気持ちでマッサージをすると、
母親も途中から黙って。
もういいとは言わなくなります。

このマッサージ
最近のお決まりになってきているのですが、
もちろん、何か見返りが欲しいために
やってるわけではありません。

母と楽しいねと言って、実家を後にすると
不思議といろんなうれしい知らせが
飛び込んできたりします。
ありがたいなぁ。ありがたいなぁと思って
母の小さくなった両肩を
マッサージしているだけでありますが、
いろんな幸運が飛び込んできます。
ほんとに不思議。

長い付き合いになってきた
多種多様な会社の社長さん、
たまにはおせっかいが過ぎることもありますが、
思いやる気持ちや行動を起こし続けていく事は、
やがて幸運がめぐりめぐってやってくると
つくづく感じる次第です。

有り難い。
毎日に感謝。
幸運はめぐりめぐってやってくる。
その気持ちを大切に、
今週もよろしくお願いいたします。

【運を分かち合う】

松永修岳(しゅうがく)氏の心に響く言葉より…

脳科学の第一人者である茂木健一郎氏は、訳書『「脳にいいこと」だけをやりなさい!』 (三笠書房刊)の中でこのように書いています。

「誰かのために何かをすることを『利他的な行動』といいますが、この『利他的な行動』 が実は自分の喜びにつながる、という事実が脳の活動をみるとわかります。
(中略) 他人と分かち合うと喜びはより大きくなるし、喜びを感じたときは、人と一緒に喜びた くなるからです」

つまり、運を分かち合うことで、自分と他人を幸福にできる脳へと変えていくのです。
そしてこれが、「幸運」を持続させることにつながります。

仕事でもプライベートでも、いい運に巡り合えたときには、その「幸運」を周りの人と分かち合うようにしてください。
仕事で大成功して儲かったなら、儲けの中から一部を寄付する。
会社で功績が認められて昇給したら、その分を使って友人にご馳走する。
書を読んで運が次々に舞い込んでくるのを実感したら、その本をもう一冊買って、大切な人にプレゼントする。

こうして運を分かち合うことで、自分以外の人にもいい運をお裾分けすることができます。
これが「幸運」となるのです。

「開運」して運に勢いが出てくると、それほど“仕込み段階”を意識しなくても、周りにいる運のいい人たちとお互いに影響しあって、運が持続するようになっていきます。
「招運」「育運」「開運」は一人でできることですが、「幸運」だけは一人で努力しても手に入れられません。
幸せを共に分かち合う友人や同僚、仲間がいることが、あなたを“幸運体質”に変える絶対条件です。

《幸せを独り占めする人は、いずれ幸せでなくなってしまいます》

『運に好かれる人、見放される人』ダイヤモンド社

幸田露伴は、「幸福三説(こうふくさんせつ)」を唱えた。
1.《惜福(せきふく)》とは、福を全部使ってしまわずに惜しむこと。人気絶頂の俳優が、まだあと何十年と活躍できるにもかかわらず、惜しまれながら引退する、というようなこと。
2.《分福(ぶんぷく)》とは、人に福を分けること。
3.《植福(しょくふく)》とは、子孫や未来の子供たちのために、福を植えておくこと。

自分の幸運を分けるとは、まさに「分福」のこと。
多くの人は、他人の幸せを心から共に喜ぶことが苦手だ。
つい嫉妬してしまったり、うらやましさが先に立ってしまったりする。

だからこそ、「分福」は尊い。
自分の福を分けることは、簡単なようでいて、難易度が高いからだ。

人の成功を自分のことのように喜ぶ。
自分が恵まれているときほど、周りのことを気遣う。
運が上向いているときこそ、独り占めしない。

これらはすべて、意識しなければできないことで、自分の魂を磨く修行だ。
磨けば磨くほど、自分の徳がたまっていく。
だから、結果として「分福」の人のまわりには人が集まってくる。

「運を分かち合う」という言葉を胸に刻みたい。

上記の【運を分かち合う】については人の心に灯をともすより引用しています。