【今週の自戒】結局 自分を演じる以外になしと思う

ー杉浦佳浩

【今週の自戒】結局 自分を演じる以外になしと思う


2025年 09月 22日

【今週の自戒】
結局 自分を演じる以外になしと思う

先日、その人の業界でレジェンドと
呼ばれているAさんのお話をこの写真を
撮りながら思い出しました。

陸上競技の祭典で、涙を流しながら
インタビューに応える選手のお話。

Aさんは、その選手が、毎日どれほどの
練習、そして覚悟を持って過ごしてきたか?
そこが気になると話していました。

そしてその映像を見ている人たちが
その練習量、臨む姿勢の素晴らしさと
自分自身と照らし合わせている人は
どれほどの人数がいるんだろう、
そこが気にかかると。

残業をしてはいけないとか
時間を忘れて仕事に没頭してはいけない
会社の都合に振り回され
また働かない改革に乗っかかっている人
働かず会社に文句ばかり言っている人

自分の役割を思いっきり演じて
仕事やビジネスに没頭している
まさに
『自分以外の誰にもなれない』
ことを理解している人に
ならないといけないとそのAさんは
話してくれました。

陸上選手の涙に感動することは大切
それを自分にどう活かすか?
そこがもっと大切。
自分を演じる以外になしと
Aさんの言葉を刻み
自分を演じていくこと、
行動できる人を意識する1週間に。
今週もよろしくお願い申し上げます。

【玄人じゃなかったことがよかった】

筑波大学名誉教授、村上和雄氏の心に響く言葉より…

いつだったか、ソニーの創業者・井深大(まさる)氏がまだご健在だったころに、氏とお会いする機会を得た私は、かねてよりの疑問、すなわち、小さな町工場を、あのような世界的企業に育てた秘密は何だったのかと、投げかけてみたことがあります。
その答えは、あっさりとシンプルこのうえないものでした。

「いま考えてみると、玄人(くろうと)じゃなかったことがよかったんです。

テープレコーダーも、トランジスタも、もし理屈がわかっていたら、恐ろしくてできなかった。
あとで知って、ワーッ、よくも向こう見ずにこんなことをやったものだと思いました」

そのとき、私は頭の中で「なるほど」と膝をたたきました。
というのも、遺伝子オンの働き方には、じつは「余分なことは知らない」ことが一番だからです。
知識や経験は、ヒトという種の優れた学習能力のたまものであり、生きるうえで非常に大切なものです。
この学習能力によって培われる知識・経験のおかげで、人は、絶対とは言わないまでも同じ失敗を避けることができ、技術を進歩させていけるのです。
そのことは疑うべくもありません。
しかし、その一方で、知識や経験がある人ほど、新しい物事に否定的になりがちだというのも、また疑いようのない事実です。
つまり、前に知ったこと、経験したことから先入観を抱き、新しいことに保守的になってしまうのです。
その点、余計なことを知らない人というのは、ある種、純粋で思い切りのいいところがあります。
よく、世間知らずな人ほど、いざというときに怖いもの知らずの行動に出ると言いますが、それも、そもそも怖いものをあまり知らないからできることなのです。
知らないからこそ踏み出せた一歩が、当初は予想だにしなかったような大きな成果を生むことも、たくさんあります。
知識・経験の乏しさは、むしろ武器であると構えて、新しい思いつきにチャレンジしていけば、新たな道が開けるに違いありません。

『そうだ!絶対にうまくいく!』PHP文庫

行徳哲男師はこう語る。(「感奮語録」より)

『現代人は考えすぎる。
しかし、考えて解決する問題など皆無である。
問題を解決するには行動するしかない。
考えることは行動にブレーキをかける。
考えるから行動しない。
行動渋滞が起きる。
行動しなければ証は何も得られない。』

まさに、何か新しいことを始めるとき、ああでもないこうでもないと、起こりえるあらゆることを想定して、微に入り細に入り、計画すればするほど、行動は起こせなくなる。
考えれば考えるほど、行動しない理由がどんどん増えていく。
頭の中でシミュレーションを重ねるほど、リスクは肥大化し、否定的になるからだ。
そして、「もっと調べよう」とどんどん行動は先延ばしになる。

だからこそ、考えすぎずに、一歩踏み出すこと。
飛んでみることだ。

行徳哲男師はそれを「大胆、不用意」という。
事前にいくら用意をしても、準備をしても、うまくいかないときは、うまくいかない。
それが、ある意味での「開き直り」の精神。
そのときは、そのとき、と開き直る。

いくつになっても、素人の気持ちを忘れないこと。
「玄人じゃなかったことがよかった」という言葉を胸に刻みたい。

上記の【玄人じゃなかったことがよかった】については人の心に灯をともすより引用しています。