【今週の自戒】水木しげるさんの熱量に学ぶ

ー杉浦佳浩

【今週の自戒】水木しげるさんの熱量に学ぶ


2025年 08月 18日

【今週の自戒】
水木しげるさんの熱量に学ぶ

日中の暑さを避けて、朝早くに散歩がてら
都内のお寺散策をしていると、
水木しげるさんの言葉が
目の前に飛び込んできました。

戦争で片腕を失っても
絶望なんてしなかった。
だって生きてるんだから

この言葉に出会うまで、
水木しげるさんが片腕で
創作活動をやってこられたこと
全く知りませんでした。

この言葉に出会ってから
少し水木しげるさんについて
勉強しようと思って
いろんな経験談を調べてみました。

壮絶な戦場で
よく生きて帰ってこられたなと。
麻酔もなく片腕を切断する手術
ボロボロになりながらも
生きる大切さ
仲間の分まで日本に帰ってきて
頑張ると言う頑張る気概。

その熱量が誰でも知っている
ゲゲゲの鬼太郎につながったのかなと
感じた次第です。

ゲゲゲの鬼太郎は、
子供が喜ぶだけではなくて、
どの世代の人が見たとしても
たくさんの感じるポイントがあると
思います。

妖怪と人間の対立感から
それを乗り越えるところは
まさに共存共栄を訴えるものであり、

この妖怪を通じて
現代人が忘れかけている
心の豊かさ、想像力、そして遊び心を
取り戻してほしいと願っていた。

人間と、自然、私たちの心のあり方を
深く考えさせてもらえる作品を
たくさん世に送り出してくれたんだ、

と、このお寺の言葉から学びをしました。
片腕だからということではなく、
何においても、心の置き所1つ、
心の持ちよう1つで
全ては変わっていくことを
改めて意識する1週間にしたいと思います。
今週もよろしくお願いいたします。

【世の中の事はすべて心の持ちよう一つ】
渋澤健氏の心に響く言葉より…

《世の中の事はすべて心の持ちよう一つでどうにでもなる。》「渋沢栄一訓言集」
世間で起こるすべてのことは、あなたの心構えひとつでよくも悪くもなる。

ある出来事にぶつかったとき、それがあなたにとって、いいことなのか、悪いことなのか。
楽しいものなのか、つまらないものなのか。
それを決めるのは、実はあなた自身です。
あなたの心の持ち方で、目線は変わってくるものです。

失敗を恐れて自分から動こうとしない人は、黙っていれば物事が勝手に進んでくれる、自分はそれに従えばいい、と思っているかもしれません。
けれどその場合、失敗もない代わりに、「自分が何かを達成した」という喜びも得られません。

「マイナスになるならゼロでいい」という怯(おび)えは捨てて、「マイナスになってしまうリスクもあるが、プラスが得られるかもしれない」と考えれば、動かないことが、馬鹿らしく思えてきませんか?
物事はすべて、気の持ちようです。
今の自分の考えに固執せず、違う方向からの目線ももってみようではありませんか!

『渋沢栄一100の訓言』日経ビジネス文庫

渋沢栄一の玄孫である著者の渋澤健氏は、本書の中でこう語る。
『渋沢栄一は、「CSR(企業の社会的責任)」や「社会起業家」といった言葉が21世紀に流行する100年以上前に、その本質をすでに実行していた人物でもあります。
渋沢栄一が関与した非営利活動団体の数は約600と言われ、これは営利を目的として創設した企業や各種団体の数、500を上回っています。』
なんと1100以上もの会社や団体の設立に関係した、渋沢栄一は、日本資本主義の父と言われている。
当時、財閥全盛期(閉鎖的で株式公開はしていなかった)に、現代にも通じるオープンな経営を目指した渋沢は異色の存在だったと言える。

中村天風師は《運命を拓く》 の中でこう語っている。
『人生は心一つの置きどころ。人間の心で行う思い方、考え方が、人生の一切を良くもし、悪くもする、というのが人生支配の根本原則である。思い方や考え方が積極的であれば、積極的なものが出来、消極的なら消極的なものが出来る。何事においても、そのときの心の状態が、成功を生み、また失敗に追いやる。』

人生で起こるすべての物事には、悲しいとか、辛いとか、楽しいとか、幸せだとかいう、「色」はついていない。
「色」をつけるのは自分だ。
それが、「人生は心一つの置きどころ」。

心構え一つ、心の持ち方一つ、考え方一つで、人は幸せになれる。

上記の【世の中の事はすべて心の持ちよう一つ】については人の心に灯をともすより引用しています。