【今週の自戒】 昨日の自分より今日の自分へ 自分に秤を
2025年 01月 27日
【今週の自戒】
昨日の自分より今日の自分へ 自分に秤を
いつものお寺に行ってみて、
イチロー選手のことが
書いてあった。
この写真を撮った翌日に
アメリカの野球殿堂入りが
発表されました。
このお寺は殿堂入りを
わかって書いたのか分かりませんが、
何とも運と縁があるなぁと思った次第です。
東京都内や大阪市内でまたは
地方の行った際にお寺を
見つけると
何か書いてるかなぁと思って、
写真を撮り始めて気づけば
10年以上は経ったかなぁと思います。
これも自分に対する気づきや
戒めを継続的に続けることが
大切だなと思ってやっていることであり、
誰かと比べているわけでもないなと
思っています。
昨日の自分より
今日の自分が少しでも
価値あること意味あることを
やって行けたら楽しい人生になると
確信して毎日を過ごせたらいいと
思っております。
継続することの大切さを
お寺に行って写真を撮ることからも
何か教わったような気がしています。
大した事は何もできませんが
少しでも成長できる
自分でありたいと思います。
イチローさんの殿堂入りを
お祝いしながら
今週もよろしくお願いいたします。
【優秀さとは行為ではなく習慣】
細谷知司(さとし)氏の心に響く言葉より…
《人は繰り返し行うことの集大成である。
つまり優秀さとは
行為ではなく習慣である。》
ゲオルグ・ヴィルヘルム・フリードリッヒ・ヘーゲル (ドイツの哲学者・思想家・経済学者・革命家)
ジャック・ニクラウス。
このアメリカ史上最高のプロゴルファーがいっていた。
「才能ある人だけがホールインワンを達成できる」
しかし、大切なのはその後だ。
「それを練習によって、いかに習慣化するかが問題だ」
習慣化に成功した者だけがプロになる。
さらに習慣化を徹底した者だけが勝ち残る。
どんな優秀さも才能も、それがはかない瞬間芸に終わっては、まるで意味のないものになってしまう。
繰り返し積み重ね、自然な発露へと至る。
そうなって初めて、君自身の真価が問われる。
考えているうちはまだまだお子ちゃまだ。
それがヘーゲルから君へのメッセージだ。
『自分らしく幸せに生きるための100の言葉』シャスタインターナショナル
そもそも、仕事をすることによって報酬を得ている人は、全員がプロだといえる。
しかし、現実にはそうでない人もいる。
プロであるにも関わらず、プロの矜持がない人だ。
プロスポーツの世界で考えてみるとわかるが、プロの選手は成績を上げることができなかったら、即刻クビを切られてしまう。
しかし、日本の大多数の会社員、サラリーマンは、そうではない。
《何かに挑戦したら確実に報われるのであれば誰でも必ず挑戦するだろう。報われないかもしれないところで同じ情熱、気力、モチベーションをもって継続しているのは非常に大変なこと。》(羽生善治)
これを継続すれば、確実に結果が出るとわかっていたら、誰もが続けることができる。
しかし、続けたとしても無駄になるかもしれないと思ったら、多くの人は二の足を踏む。
とりたてて大きな才能もない凡人が、世間で頭角をあらわす唯一の方法が「継続」だ。
まさに、イチロー選手のいう、「小さなことを積み重ねることが、とんでもないところへ行くただ一つの道」、ということだ。
「優秀さとは行為ではなく習慣」という言葉を胸に刻みたい。
上記の【優秀さとは行為ではなく習慣】については人の心に灯をともすより引用しています。