大変ですね→そうでもないですよと返そう!

ー杉浦佳浩

大変ですね→そうでもないですよと返そう!


2024年 01月 29日

【今週の自戒】
大変ですね→そうでもないですよと返そう!

先日、会社員から独立した方と
話す機会がありました。
杉浦さん、現役世代、会社員の人たちから
こんなことを聞かれませんか?
・独立して大変しょう。
・自営業は大変そうですね。
・独立って大変ですよね。
確かに。。。と思いました。
心配してくれているのかな?と私は
捉えていましたが、教えてくれたその方、
独立しない方が安全、安心、
独立なんてしない方が良いという
会社員の村社会の同調圧力なんですよと
確かに。
そう聞いてくる人に独立した人を見たことがない。笑
私自身、そう聞かれた時は、
独立当初から、
大変よりも先にめっちゃ楽しい!
と返していました。
すると対話の人から、私も同じです!
めっちゃ楽しいは魔法のように、
一歩を踏み出せない人を遠ざけてくれる。
実際もう周囲にはいなくなりました。

ほんの小さなこと、楽しいを発するだけ。

この月曜日の投稿も足掛け11年目に入ってきました。
続けているだけ、無理もしていない、自分への戒め
マンネリにならないように歩を重ね
変化していきたい、行動していこうと思います。
今週もよろしくお願い申し上げます。
本日の写真は10年前の投稿から。
未来の行き先が着実に変化しています。感謝。

【年をとればとるほど、変化する】
リック・ピティーノ氏の心に響く言葉より…

自分を変えることに関しては、年齢はなんの言い訳にもなりません。
それどころか、年をとればとるほど、私たちは変わらなければならないのです。
変化のおかげで新鮮さを保ち続けることができます。
変化はマンネリを防止し、若々しさを維持するのに役立つのです。

このことはとくに、変化の激しい今日のビジネス環境にもあてはまります。
年齢を言い訳にすることはできません。
「従来のやり方になじんでいるから、今さらこの年齢で変えることはできない」などという主張は通用しないのです。

時代に適応するか取り残されるか、どちらかしかありません。
もちろん、それはたやすいことではありません。
若いときは柔軟性がありますから変化に適応することは容易で、新しいことをいくらでも試すことができます。
しかし、年をとるにつれて自分のやり方が固定し、それに固執することに快適さを感じるようになるのです。

そうなると、もうリスクをとりたくなくなります。
リスクをとることは怖いですし、従来のやり方を続けるほうが簡単に思えてくるのです。
しかし、私たちはそのような恐怖に立ち向かわなければなりません。

「自分には変化を遂げるだけの才能も知恵も価値もある」と自分に言い聞かせるのです。
今日のような厳しいビジネス環境では、時代のニーズに合わせて変化を遂げる以外に繁栄の道はありません。
何歳になっても情熱を燃え上がらせ、挑戦を続けましょう。

そのための努力を積み重ねることによって自尊心を高めることができます。
そしてチャンスが訪れたときに準備ができていれば、新たな飛躍を遂げることができます。
これはすべての人にあてはまることです。変化を起こして人生を変えるのに遅すぎることはありません。
私たちはそのことを肝に銘じる必要があります。

《年をとればとるほど、変化を求める必要がある》
『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』ディスカヴァー

変化することをやめた人から、老人になる。
現状維持をよしとして、コンフォートゾーンから抜け出さない人だ。

ただでさえ、年を重ねれば、あらゆることが面倒になり、出不精(でぶしょう)になったり、行動が鈍(にぶ)くなる。
ほうっておけば、何事も億劫(おっくう)になり、変えることをしなくなる。
現状維持の姿勢になるということだ。

だからこそ必要なのが、年をとるごとに「変わること」を意識すること。
若い頃の数倍の速さで物事を処理する気持ちを持って、「メールの返信」や「お礼」「雑事の処理」を瞬間で終わるようにする。
そのことが、変化することをためらうバリアを取り去ることにつながる。

いくつになっても、変化し続ける人でありたい。

上記の【年をとればとるほど、変化する】については人の心に灯をともすより引用しています。