ご縁結びのコーナー 第80回 株式会社Omote 廣田 千晶さん 〜ありたい自分に向かってチャレンジする女性を応援したいという人は物凄く頑張っている人でした!私はHeading Southに共感し、応援しております!〜

ー杉浦佳浩

ご縁結びのコーナー 第80回 株式会社Omote 廣田 千晶さん 〜ありたい自分に向かってチャレンジする女性を応援したいという人は物凄く頑張っている人でした!私はHeading Southに共感し、応援しております!〜


2021年 09月 10日

ブランドHP:https://theheadingsouth.com/

まず最初に、本日の廣田さんの取り組まれている、ブランドである【Heading South】のコンセプトムービーを御覧ください。
こちらから。
『The Soft Pump イタリアでつくる、素足でも痛くないパンプス』のブランド(Heading South)を立ち上げられている、廣田さんとは、ここ6年ほどのお知り合いです。いつも大変お世話になっているのですが、そのお仕事の領域はパンプス販売にとどまるのではなく、それはそれは普段お目にかかることのないスーパーキャリアの持ち主でいらっしゃり、『ありたい自分に向かってチャレンジするひとを応援したい』を掲げて活動されていらっしゃいます。廣田さんご自身のご活動やご経歴を通して、今回はHeading Southへの想いをお伝えできればと思います。


【廣田千晶さん】

◆廣田さんのプロフィールを最初に(廣田さんからいただいた内容そのまま掲載)
小売り(専門店)セクターの株式アナリストとして外資系投資銀行に⻑年従事。数百社に及ぶ上場小売業の調査、分析に携わり、多くの創業社⻑から経営者の心得、成功事例、失敗事例を学ぶ。2013年日経アナリストランキング(専門店)第3位。チームでは12年連続トップ評価を獲得。2013年、企業価値拡大に特化したコンサルティング業務を行う株式会社Hidden Gemsを設立し、共同代表パートナーに就任。⻑年従事した小売業・外食業界の知見やトップマネジメントとのコネクションを活かし、当該業界上場企業の中期経営計画立案、IRサポート、M&Aアドバイザリーなどに従事。
セブン&アイ・フードシステムズ社外取締役(現任)

たった5行と少し、しかも個別、具体的な固有名詞はほぼ記載が無い中、これだけのスーパーキャリアが滲み出る方も少ないのではないでしょうか。しかも外資系ご出身者の方に多く見受けられる【私】目線ではなく、『多くの創業社長から経営者の心得、成功事例、失敗事例を学ぶ』のところから廣田さんの【仕事への姿勢】が浮き出ているように思います。普段私との会話にも私を立ててくださる場面を感じています。今までお仕事をされてきた皆さんが廣田さんに信頼を寄せ、長いお付き合いをされているのだと思います。

◆廣田さんと出会った時、CtoCビジネスを立ち上げていらっしゃいました
ある経営者さんから、凄い方とお会いして、杉浦さん是非会った方が良いですよと声がかかり、お会いさせていただきました。廣田さんも私が一体何者?と思われたと思うのですが、何かお役に立てればと当時ローンチして少し時間が経過していた都内のあるエリアに特化されたCtoCマッチングプラットホームの事業の詳細をお聞きし、お繋ぎ出来る先はないか?課題は?その後の展開についてお聞きさせていただきました。結果、大きくお役に立てることがなかったことが申し訳なく思っております。この時に、事業への真剣な取り組み姿勢、熱量に、加えて事業からの撤退時の対応の仕方にも大人の責任感ある行動を取っていらっしゃるところに、素敵な方だな、と思い、その後もお付き合いできればと思っておりました。

◆今に通じる学生時代のお話し 2人の恩師に感謝心を持って
学生時代のトピックスを伺って、中学と高校の先生のお話にフォーカスしたいと思いました。
・中学に入ってすぐの出来事。
私小学校の頃デブだったんです(ご本人のお言葉をそのままに、と今のスラッとしたスタイルからは想像できませんが)。小学校から中学校に上がる時に、一念発起のダイエットを敢行、中デブ→小デブを達成して中学生に。新しいクラスで自己紹介の時、小学校時代を知る同級生からの心無い、廣田さんを揶揄する発言にその場で泣いてしまったそうです。それを見ていた担任の先生から、『剣道部に入れ!』と声を掛けてもらい、クラブ活動レベルではない、鍛錬、修行という感じで心身共に鍛えられ、主将となり、県の優秀選手として表彰されるところまで頑張ったそうです。もちろんその時には、デブとは言われるはずもない、鍛え上げられた身体を手に入れていました。
今回のインタビューで私も、剣道部とお聞きしてなんとなく、日々のスパッとした切れ味もこの剣道部でのご活躍が影響しているのではと思いました。カッコイイほんとに。

・高校から進路を決めるとき
富山、田舎の進学校に通っていたと話す廣田さん。周囲の常識は東京もしくは関西の大学へ行くこと。勉強は何のためにするんだろう、難関大学に入学してその後遊ぶことが何になるのだろうと漠然と感じていた時、米国に留学されている方の話を聞く機会があったそうです。自分の中では幼少期から海外出張が多かった祖父や父の姿を見て育ったため、東京の大学に進学し、休学、交換留学を活用して海外に行きたいとぼんやり自身の大学生キャリアをイメージしていたところ、その方から、『英語を学ぶ目的だけで留学するのはもったいない、英語は単なるコミュニケーションツールにしか過ぎない、それを使ってもっといろんな勉強をした方が良い』と教えてもらったことに衝撃を受けて、高3の春、日本の大学に行く選択は廣田さんの中から消え去りました。
『留学して米国の大学に入学する』ことに集中して、勉強に励んでいたところ、学年主任の先生から、『ふざけるな!日本の大学に行きなさい!海外の大学に行ったら君の人生はロクなものにならない、留学は絶対ダメ』と猛反対にあったそうですが、行くなら国立大学の合格者数に貢献しろと言われ、一応地元の国立大学にカタチだけ受験合格し、米国に旅立ちます。
米国の大学に進学したての頃は、日本語英語の教育しか受けてこなかったことで、スピーキングもロクに出来ない、ネイティブ英語での授業にまったくついていけず、環境の激変に慣れない中で、寮で同じ部屋だったアメリカ人の睡眠を邪魔しないように毎晩毛布を被って徹夜しながら、授業の予習と膨大な課題をこなすことに没頭、その先にはメンタルダウン、拒食症にまでなって、そこまでボロボロになりながらも、学年主任の先生の言い放った【ロクなものにならない】が最後の糧になり、頑張り切ります。ストレート4年でご卒業、さらに大学で発表したレポートが最優秀賞に選ばれるところまで。

このお二人の先生に心から感謝されていました。

◆米国の大学を経て珍しい新卒を経験、そして朝永さんとチーム、共同パートナーを組成
米国の大学では、専門的にファイナンスの勉強をし、NYのハゲタカファンドでインターンの経験もしていた廣田さん、帰国時期がずれていたこともあり、日本で就職する時、珍しいルートで入社が決まります。それはエージェント経由の新卒入社。これは私も聞いたことが無いですね。ある方のご紹介で出会った、人材エージェントの方に自分のキャリアについて相談、投資銀行(日本では証券会社)に最初入社するも、自分のやりたいこととは違う、加えてパワハラにも。1ヶ月で退職を決断して、もう1社内定をもらっていた会社に頭を下げて再度選考の候補者として加えてもらうことに。この意思決定、行動力そして交渉、合意形成に至るところ、なかなか普通の新卒の人にはできないことだと思います。
もう1社の会社が投資信託運用会社のアナリスト。細かく言うとBuyサイドアナリスト。そこでの経験を2年頑張ります。アナリストとしてもっと独自の分析ができるようになりたい、そんな欲求に駆られる様になっていたところ、分析手法を会得するための修行として一時的にSellサイド側で仕事がしたいと考えるようになっていったそうです。
その時既にご活躍されていた朝永さん(現在もう一つの廣田さんの顔であるHidden Gemsの共同代表パートナー)の仕事ぶりにこの人とだったら思うようになっていったそうで、チーム朝永に参画することに。その後は、廣田さんのプロフィールのとおり、日本経済新聞社が発表する人気アナリストランキングで小売り(大型店)部門において12年連続トップチームの中核メンバーとして支えて来られました。
ここでの経験も大きかったと話す廣田さん、チームに参画し早い段階で、業界常識よりかなり若くしてアナリストとしてデビューさせてもらい、自身よりも目上の、しかも遥かに知識・経験豊富な投資家を前に、『シャワー浴びてきたの?』と聞かれるくらい緊張と焦りで汗びっしょりになりながらプレゼンテーションをしていたそうです。信頼して委ねてもらったことが自己成長に繋がったと朝永さんに感謝されていました。廣田さんの頑張りもあってこそ、双方の信頼関係が長期間1位の金字塔に繋がっていると感じます。

◆隠れた宝石を発見、Heading Southは単なるパンプスブランドではない、厚みあるストーリー
アナリストとしてご実績ある中で、違和感を感じるようになっていたこと、それはリーマンショック後の業界の環境だったそうです。廣田さんのアナリストとしての矜持、それはSellサイドアナリストとして、企業価値が過小評価されたまま放置されているものの、中長期的には変貌しそうな会社を発掘、そこにインタビュー、分析、そして詳細に丁寧に手を掛けたロングレポートという成果物、それを投資家側に説明し理解され、中には当時数百億円の時価総額が1兆円まで成長した会社もあるそうです。まさに隠れた宝石を発掘し世に出し、投資家にも事業会社にも喜んでもらえる仕事に生きがいを感じていたのですが、リーマンショック後は、短期売買を中心とするヘッジファンドへのサービスの比重が上がり、短期売買のための情報取得が最優先され、本質的な長文の長期レポートは翻訳コストが嵩むことから嫌厭されるようになっていったとのこと。
短期売買の刹那的かつ学生のバイトでも入手できるかもしれない情報を追い続けることが、社会のためになるのだろうか。また、このレベルの仕事が高額報酬をいただくに値するのだろうか。
それよりは、隠れたダイヤの原石のような企業に寄り添い、光り輝くためにお手伝いをした方が社会のためになるのではないだろうか。その思いと意志がHidden Gemsという会社名に込められ、朝永さん廣田さんのコミットされているところだと思います。(私もHidden Gems様には数え切れないくらいお世話になっています)

冒頭の廣田さんと私との出会いは、このHidden Gemsの創業から数年後、Hidden Gemsのお仕事をしながらも、ご自身の出自である経営者一家の影響もあり、また長年かつスーパーなアナリストとしてのキャリアを活かして自身の事業を創っていきたいという渇望に近い願いから、二足の草鞋でスタートされていたのが経緯です。
CtoCマッチングプラットホームを構築される前に、実は、メイド・イン・ジャパンに拘った、パンプス作りにチャレンジしようとされていました。開発期間に時間を要し、立ち上げの時間が刻々と経過していく中で、別のこともチャレンジせざるを得なかった頃に、私は廣田さんに出会いました。

2018年ごろだったと記憶しているのですが、廣田さんから2度目の起業にチャレンジすることを教えてくださった時は驚きもありましたが、その時の心境として、靴作りを違う形でやってみること、あれこれ、仮説のかけら(あの時こうした方がよかった、こうすればよかったという具体的なこと)や、パンプス市場に空いている市場、そこは頑張る女性を応援したいという変わらない思いを抱いていた廣田さんがアプローチしたいマーケットとも重なっていたことからもう一度チャレンジしたい。

1度目のチャレンジのとき、もう二度と挑戦しないとは思うけれども、挑戦するなら、靴として世界最高峰のイタリアで挑戦すると決めていたことから、自然と廣田さんは一流の作り手がいるイタリアに通い始めていました。お忙しいお仕事をしながら3ヶ月に1度はイタリアに趣き、打ち合わせと交渉を重ね、途中奇跡的な関わる人々との出会いも重なって、今回のHeading Southのパンプスの開発・製造に至ります。
単純に、パンプスの販売をしているのではなく、このブランドで大切にしていることは、美しく自分らしく力を発揮することを支えるための靴(The Soft Pump イタリアでつくる、素足でも痛くないパンプス)と自分らしさを大切に、強く美しくしなやかにチャレンジする人々の気持ちを後押しし、そんな素敵なひとが増えることを願ってお届けするインタビューで成り立っていること。単なる物売りではありません。

◆Heading South パンプスのこと、インタビューのことそしてその先に目指す姿について
◎パンプスのこと(ワンモデル、マルチカラー) 特徴や詳細について 購入者の声
Heading Southのパンプスを実際に見たり、試着したい方は、実際に手に取ることができます。場所は東京、日本橋。最寄りは地下鉄三越前下車、詳細についてはこちらから

▽特徴について:カラースウェードとして世界最高峰、繊細かつしなやかで美しい発色、ビロードのような滑らかな風合いが特徴のイタリア・ステファニア社のキッド・スウェードを使用。
日本人に多い開張足(5本の指のつけ根を横に結ぶアーチの形が崩れて、足の指が横に広がってしまう状態)でも履き易い木型を開発。柔らかいレザーが足なりにフィットし、外反母趾の方でも安心してお履きいただけます。
コンフォート・シューズのものづくりを得意とするパドヴァ近郊のラグジュアリー・シューズ工場で開発を行い、一足ずつ大切にハンドメイドしています。
▽パンプスの詳細:
型- 1型のみ(ワンモデル)
サイズ- 13サイズ展開(35.0(22.0cm)-41.0 (28.0cm) うち、35.0/38.0-41.0はカスタム オーダーにて)
カラー- 10色展開
ヒール高- 4.5cm
価格- 49,500円(税込)
パンプスとスニーカーの間を想定した、上質な大人の上履きのような立ち位置。女性らしい高揚感を感じつつも、快適に活動できるパンプスを目指しました。
歩き易さと女性らしさを兼ね備えた適度な高さのヒール、気分が高まる美しいカラーバリエーションとベーシックなデザインで、オンでもオフでも、パンツでもスカートでも、合わせやすく、柔らかく足に心地よくフィットします。

※価格帯については上記資料をご参考に。市場にぽっかり空いているゾーンとなっています。

変わらない正直な価格でご提供:
・値下げやセールは行わないポリシーのため、値下げ・廃棄ロスを加味しない上代設定に
・ターゲット層のお客様にとってのベストクオリティの商品を適正な価格でご提供します

▽購入者の声について(サイトより抜粋)
・外反母趾でも綺麗に履き続けられます!
子供の頃からの外反母趾で、靴選びには悩み続けてきましたが、こんなパンプスは初めてでした。
初めて試着をした際に、”足を包み込んでくれる感覚”にまず感動し、足に馴染んできた時に更に感動致しました。
だいたいのパンプスは、私の極度の外反母趾に耐えられず、足に馴染む頃には形が崩れてしまったり、外反母趾の付近に皺が入ってしまう事が多かったのですが、こちらのパンプスは形は綺麗なまま、痛みもなく履き続ける事が出来ています!
素足でパンプスを履くのが好きな私にとって、本当に出会えて良かった!と思える素敵なお靴です。
色もみんなに褒められ気分が上がります♡
素敵なパンプスをありがとうございます。

・大切に履いていきたい一足
産後ヒールを履かなくなっていたので、久しぶりのパンプスで靴擦れや足の疲れが不安でしたが、丸一日出かけて(素足ではいていました)まったく靴擦れせず本当に驚きました。
甲の幅が若干広めなので不安がありましたがフィットしてくれました。
履く前に夜な夜な家の中で試し履きを繰り返したのも良かったのかもしれませんが、なによりしっとりとした柔らかな生地が足にフィットする感じが気持ちよく、1年以上パンプスを履いていなかった足にも心地よくなんの違和感もなく歩けました!
別の色も気になっているので検討したいです!

この他の購入者さんの声がほぼ5つ星満点の評価、体感すれば判るプロダクトなんだと感じます。

◎HSインタビューについて(HSはHeading Southの略)
さすがトップアナリストでいらっしゃったから?これほどの方々のインタビューが実現するのですね!とお聞きしましたら、『たしかに一部の方々は過去からの知り合いであったり、ご紹介いただいたりしていますが、最近は突撃させていただいています!』とニッコリ。その実行力にも頭が下がりました。
【真の女性活躍を応援したい】との想いをもって、自分らしさを大切に、強く美しくしなやかにチャレンジする人々の気持ちを後押しし、そんな素敵なひとが増えることを願い、 『HS Interview』を展開しています。気付きや共感が生まれ、素敵な女性がより多く活躍し、組織や社会全体の活性化に貢献できることを願っています、と廣田さんは話します。
半ば強制的、大企業側の見せかけの女性活躍(企業活動)的なものではなく、自分らしさを大切にチャレンジされている素敵な方々をクローズアップされて精力的にインタビューを継続されています。

◎これからの目指す姿について(CLASSY.記事より冒頭引用しています)
→アパレル業界の課題を踏まえ、Heading Southが目指すもの
株式アナリスト、経営コンサルタントとして小売業界を見てきた中で、早過ぎる流行や過度な売上の追求に伴う余剰在庫の廃棄や、それを見越した販売価格の設計などのアパレル業界の慣習に疑問を感じてきました。また、アパレル業界は苦戦する一方で、買いたいものがないと嘆く消費者が増えていることに、私なりに向き合いたいと感じるようになりました。Heading Southは、流行に惑わされることなく、活躍頻度が高く上質で機能的なものを、お客様に適正な価格でお買い求めいただき、長く大切に使って欲しい。また、様々な観点からお客様に高揚感を感じて頂ける商品・体験を提供したいとの思いから生まれたブランドです。
全ての女性が、オンでもオフでも、もっと自由に、自然体でベストパフォームでき、ありたい自分に向かってチャレンジする女性に、そっと寄り添える存在を目指したいと思っています。

その寄り添った先に、ご本人から【野望】らしき発言も、
Heading Southの活動に共感いただき、真の女性活躍やよりよい社会を実現していきたいとの熱量がある方々との出会いがそれなりの人数となっていった暁には、コミュニティーを創設したいと想い始めているそうです。
私もこの活動に共感し、今後もお役に立ちたい(まだまだですが)と思っています。

◆廣田さんのお兄様から一言お願いしました。
中学生、高校生の時から、怠け者の私とは真逆の何としてもやり抜くという姿勢でした。それは今も変わっていないのだと思います。2年前に亡くなった父は私や妹がやりたいこと、挑戦したいことを常にサポートしてくれました。また、経営者家系に生まれ、育ったことで、従業員の皆さんやそのご家族の生活を支えている経営者の責任の大きさを近くで見たことで、自分でも何か社会に貢献したいという熱き想いを持つようになったのだと思います。これからも多くの困難や課題に直面すると思いますが、持ち前の強い想いと粘りで実現していって欲しいと思っております。

とお兄様から素敵なコメントを頂戴しました。今年の7月にお兄様が社長を務められる富山のご本社にも訪問が叶い嬉しく思っております。お二人のお父様の新聞記事も下記にて、社員思いの素晴らしいお会社だと私自身も感動した次第です。

◆廣田さんにも一言コメントをお願いいたしました。
この度は、私のために素敵な記事を書いてくださり心より御礼申し上げます。私自身も、いつもインタビューで原稿を書かせていただいておりますので、いかに骨の折れることかは重々承知しております。お忙しい中、杉浦さんの貴重なお時間を割いてくださり感謝申し上げます。

私は、男女関係なくチャレンジしている人が大好きで、そういう人を見るとワクワクして応援したくなりますし、自分らしく活躍する人が増えて欲しいと願っています。では、敢えて「女性」を強調するのは、公平な目で見て、女性には活躍できる伸び代が大きく、持っている力をよりストレートに発揮できれば、経済及び社会全体の価値はもっと上げられるとの思いがあるからです。

女性が本当の意味で活躍できているとき、それは、男性とか女性とか、性別は関係なく、それぞれが持つ得手や特性を活かし、目指すべき大きなゴールのために各々が最大限力を発揮できているときだと、私は考えます。

杉浦さんは私のキャリアを褒めてくださりましたが、幼少期の私は劣等感の塊でした。私自身を例に挙げるのは烏滸がましいですが、誰にでもポテンシャルはあり、自分を信じて頑張れば道は開けるとの思いをインタビューを通じて伝えることができたらと思っています。

私が今実施していることはほんの小さなサポートでしかありませんが、私自身がチャレンジするひとを応援する力をつけ、そして、遠くない将来に、応援する手段を増やせたらいいなと思っています。

杉浦さんには、いつも助けていただいて本当に感謝しております。いつも本当にありがとうございます。

【2018年12月の写真】

兄妹さんお二人にコメントをいただけることもこのコーナー初めて、私がお世話になりっ放しなのですが、、、最後まで恐縮するコメントを、私が小さくなるインタビューでした。感謝を込めて。