【今週の自戒】たまには自分個人のMVVを創ってみよう

ー杉浦佳浩

【今週の自戒】たまには自分個人のMVVを創ってみよう


2026年 11月 09日

【今週の自戒】
たまには自分個人のMVVを創ってみよう

秋のお寺、静寂の中
紅葉もあり、お寺の掲示板を見ながら
自分と向き合ってみる。

外を見る者は夢を見、内を見る者は目覚める。
ユングの言葉より

他人の目を気にして、「こうあるべき」という
理想の仮面(ペルソナ)を必死に演じている状態
って辛いですね。。。

これでは、自分の人生を生きているようでいて、
実は「他人が作ったストーリー(夢)」に
振り回されている状態だと言えると思います。

自分ときちんと対話できる人、
弱さも強さも含めた「ありのままの自分」を

受け入れたとき、人は他人の評価から完全に自由になり、
自分の足で人生の主権を握ってカチッと目覚めることができます。

先日隠岐島に訪問した際に

このカチッと目覚めた高校生に
出会うことができました。
今年の春に、自分と向き合うために
自分個人のMVV(ミッショビジョンバリュー)を
作成したそうです。
その高校生の皆さんをプレゼンを
聞かせてもらった際、
なんとイキイキしているんだろ、
自分の言葉で我々に話かけてくれている
キラキラ眩しかったです。
自分の意思で行動をしている
素晴らしかったです。
その高校生に習って、
私もMVVを作成し、高校生にプレゼン
する機会もいただきました。
正直緊張しました、恥ずかしかった
でもよかった。
自分ときちんと向き合った。
終わると清々しく
MVVが自分のものとなりました。
45年前ここまでのことは
到底できませんでした。
少しだけ成長してMVVを作成し
高校生の方から質問、
フィードバックをもらって
問いを重ねることができました。
貴重な経験に感謝。
MVVを見返し、数年先にまた
再作成をすることにします。
今週もよろしくお願い申し上げます。
【いい質問は、いい人生をつくる】
質問家、河田真誠氏の心に響く言葉より…

「質問」は他人にするものだと思いがちだが、実は自分への質問もとても効果的だ。

僕も講演や研修、コンサルティングで、毎日、多くの人に質問をしているが、自分自身に質問するほうが圧倒的に多い。
なぜ、自問をオススメしたいかというと、考えることがうまくなるからだ。

「昨日も晩ごはんは、何を食べた?」と聞かれれば、自然とその答えを考えてしまうだろう。
人は質問をされると自然と考えるという習性がある。
このチカラを自分と向き合うときに使うのだ。
これからの人生を考えようと思っても、何をどこから考えればいいのかわからない。

ノートを広げてみても何を書けばいいのかもわからない。
わからないから結局、他人に答えを求めることになり、自分の心は再び迷子になっていく。
そうならないために自分と向き合うツールとして「質問」を持つことが大切だ。

たとえば、人生計画を考えるとき、「なんでも叶うとしたら、何を叶えたいだろう?」という質問の答えを想像してみてほしい。
「海外に住んでみたい!」「海が見える家に住みたい!」「友達とおいしいごはんを食べたい!」「世界中を仕事で回れるようになりたい!」「好きなことを仕事にしたい!」「結婚をして家族を支えて生きていきたい!」など、さまざまな答えが浮かんでくるだろう(答えが思い浮かばなかった人は、これまで自分と向き合う時間をとってこなかっただけなので、心配せずに時間をかけて探していけばいい)。
このようにたった1つの質問があるだけで、これからの人生計画を楽しく考えることができる。

アインシュタインが、「もし自分が死にそうな状況の中で助かる方法を考えるのに1時間あるとしたら、最初の55分は適切な質問を探すのに費やすだろう」という言葉を残しているように、質問は「考える」を強力に手助けしてくれる。
いい質問は、いい答えを導き出す。
脳科学者によると、人は無意識を含めると、1日に約2万回も自問をしているとのこと。
当然、その質問の質がよくなれば答えの質もよくなり、人生の質もよくなる。
いい質問こそが、いい人生をつくっていくのだ。

質問には「考えを促(うなが)す」以外にも、「新たな視点を与えてくれる」というチカラもある。
人の成長とは、これまでに考えたことがないことを考えられるようになることでもある。
人生経験が豊かな人ほど、1つの物事を多角的に捉えることができる。
多くの視点をもっているから、物事を立体的にとらえることができるのだ。

しかし、考えたこともないことを考えることは実に難しい。
なぜなら、考えたことがないことは考えられないからだ。

『人生、このままでいいの? 最高の未来をつくる11の質問』CCCメディアハウス

たとえば、新たな視点を与えてくれるような質問とは…(本書より)
『仕事がうまくいかないときには、「なんで、仕事がうまくいかないんだろう?」と考えがちだ。
「なんで?」と考えると「あれがダメだから」「これがダメだから…」とダメなところがたくさん見つかる。
そうすると、だんだん気持ちも沈んできて、最後は「私がダメだからだ…」とやる気も自信もなくなっていく。
「こんなに落ち込んでいくことを考えていてはダメだ…」とは気づくかもしれないが、何をどう考えればいいかもわからない。
それが誰でもある思考の限界だ。
そんなときには自分に問いかける質問を変えてみるといい。
たとえば「どうすれば、仕事はうまくいくだろう?」と。
そうすると、「これをしてみよう」「あれをしてみよう」と、何かしらの解決策が見つかり、気持ちも明るくなっていくだろう。
このように問いかける質問を変えるだけで、見ているものは変わり、当然のこととして現実も変わってくる。
同じことを考え、同じ選択をして、同じ行動をしていたのでは、同じ結果になって当たり前だ。
「どう考えるか」を変えると、結果も自然と変わる。
自分の中に「質問のレパートリー」があると、簡単に視点を変えられるようになる。』

また、たとえば…
◆もしお金に困らないとしたら、何をする?
◆どんな人間に生まれ変わりたい?
◆10年後、どうなっていたら最高だろう?
◆本当に欲しいものは何だろう?
◆周りの人から「ありがとう」と言われることは何ですか?
◆どんなことを考えるとワクワクしますか?
◆よく人に頼まれることは何ですか?
◆喜んでくれる人は誰だろう?

たくさんの質問があれば、たくさんの答えがある。
人によってそれぞれだ。
正解はない。

自分にたくさんの質問をして、ほんとうの自分を見つけたい。

上記の【いい質問は、いい人生をつくる】については人の心に灯をともすより引用しています。