迷惑かけずに生きられるなんて無理、それを理解している人いない人
2021年 04月 26日
【今週の自戒】
迷惑かけずに生きられるなんて無理、 生まれてこの方、
人に迷惑をかけたことないと
言わんばかりの人っていますね。 食事会の席上、周りの興味関心ごとには お皿の上の食材が可哀想に。 自分は迷惑かけない人だと
思っている人は感謝も謙虚さもない人
出された食事を完食しないのは悪だ
と言いたいのではなく、
少食であるなら、事前にお店に言えば
良いものを。。。残したらいけない?
と文句をいう人もいる。
お金払うのはこっちだから。。。
そんなことを言っている人いますね。
残念な人。
生まれた時、人生を全うして旅立つ時
確かに一人。でも、
人生迷惑かけっぱなし、
そう思っていたら態度も言葉も変わるはず。 大切なことって身近にある
そんなことを考えながら、
今週も
よろしくお願い申し上げます!
【いのちをいただく】
その絵本の帯に、 「朗読を聴いて、うちのムスメが食事を残さなくなりました。その絵本に食肉加工センターの「坂本さん」という人が登場する。 実在の人物である。 坂本さんの職場では毎日毎日たくさんの牛が殺され、 牛を殺すとき、牛と目が合う。 そのたびに坂本さんは、「いつかこの仕事をやめよう」 「明日の牛か…」と坂本さんは思った。 しかし、いつまで経っても荷台から牛が降りてこない。 不思議に思って覗いてみると、10歳くらいの女の子が、 その声が聞こえてきた。 「みいちゃん、ごめんねぇ、みいちゃん、ごめんねぇ…」 坂本さんは思った、「見なきゃよかった」 「みいちゃんはこの孫と一緒に育てました。だけん、 家に帰ってから、そのことを小学生の息子のしのぶ君に話した。 一緒にお風呂に入ったとき、しのぶ君は父親に言った。 翌日、学校に行く前に、しのぶ君はもう一度言った。 牛舎に入った。 「みいちゃん、ごめんよう。 殺すとき、動いて急所をはずすと牛は苦しむ。 その小学校(熊本県)では、 「私たちは奪われた命の意味も考えず、毎日肉を食べています。 『いま伝えたい!子どもの心を揺るがす “すごい”人たち』ごま書房新社 「いただきます」とは、神におそなえしたものを頂(いただ)く、 以前、学校の給食のときに、お金を払っているのになぜ、「 食事のとき、「いただきます」、食事が終わったら「 我々は、毎日「いのち」をいただいている。 上記の【いのちをいただく】については人の心に灯をともすより引用しています。
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