亡き先輩から教えてもらえたと思える再会から。そしておせっかいの大切さを。

ー杉浦佳浩

亡き先輩から教えてもらえたと思える再会から。そしておせっかいの大切さを。


2019年 04月 29日

おはようございます!

おおよそ10年ぶりに
再会となった場面が先日ありました。
この方とのご縁は今は亡き先輩。
その方ご出身の業界では
御大と呼ばれるほどの有名な方。
55歳で早期退職されて10数年
今も現役でご活躍です。
『小さな顧客を大切にしてきました』
『そのお蔭で今の私があります』
上司や、役員から大口顧客をもっとやれ、
そんなことにも全く耳を貸さずに
信念と思い打ち込んで。。。。
私も同様に、当時同じ会社で
大企業分野を担当している人から
『いくらの収益をもらっていると思ってんだ!
 お前が担当している100年分だ!』
と偉そうに言っていた人もいました。
しかしその大企業は名前すらない。
たまたま担当しているだけで、
単に所属している部署のお陰だけ
その人は今頃どうしていることやら。
(名前すら忘れましたが)
亡くなった先輩から今でもいろいろ
気付きを頂けたと感謝しています。
そしてこの再会で、自分が進む道も
正しいと再確認できました。
この方も
会社にお世話になったが、
自分の人生を生きるのは自分、
会社に寄りかかっても何も意味なし。
ますますこの感覚が大切に。
そして『人の役に立てる人』
そうあるべしと。
困っている経営者を
放おっておけなかった、
おせっかいは会社の仕事ではない
いろんな人に忠告された、
しかしやめなかった。
これもこの方からの言葉でした。
これも私も同じ、
ある社内の人から、
『そんなリスクのある紹介をして、
 会社に被害・損害を与えたらどうする?』
と半ば命令口調で言われた際に、
『いつでも辞表出しますよ』と返してました。
すると
『そこまでしなくていいです。』
こんな人にならないで良かった。
そう思える日でした。
休み明けのおせっかいを
イメージできる1週間に!
今週も、令和の時代も
よろしくお願い申し上げます!

を結びつけること】

松永修岳氏響く言葉より…

「良い縁」を築いていくは、「を結びつける」こと力を入れていくという方法があります。
つまり、を積極的紹介していくです。
は、自分誰かを紹介してくれてるを信頼します。
なぜなら、紹介してもらうことで、相手が自分を大事思ってくれていると感じるからです。

を紹介することが習慣なっていくと、相手と信頼関係が深まるだけでなく、「良い縁」そがどんどんと広がっていきます
誰かを紹介したことで、相手から喜んでもらい、そお返しとして、今度は別を紹介してもらえるということが起こります。
「良い」を紹介すればするほど、「良い縁」が増えていくです

を紹介するとき動機多くは、「立とう」という思いです。
常日頃から、そうした意識があることからを紹介するという行動ができるです。
動機がもてるは、「愛」をもっています。
相手を支援しようという思いがあります。
中がやさしさあふれているです。
だからこそ、周りも信頼されるです。
そうした「信頼」が土台なって、良い縁を築いていくことができです。

ただし、ここで注意してもらいたいが、信頼関係が生まれる、相手とって「良い」を紹介できたときだけです。
相手とってまったく必要としないを紹介しても、相手を喜ばせることはできません。
ましてや、相手とってマイナスなるを紹介しようもなら、不信感をもたれてしまいます。
したがって、誰を誰紹介するかが、重要なポイントとなってきます。

ためは、今そ相手がどういうを必要としているかを、しっかりと見極める必要があります。
そして、「ことことが出会ったら、お互いとってプラスなる」という確信が、ある程度得られた上で紹介していきます。
今までを振り返って、あなたは紹介していますか?
とを積極的結びつけようとしてきていますか?
もし、そ習慣がないでしたら、なぜ、自分はとを結びつける消極的なかを考えてみてください。
すると、「自分が他紹介できるようなとつきあっていない」という事実気がつくと思います。

間は、成長していく過程おいて、つきあうレベルが上がっていきます。
そして、新しいステージ上がれたとき、周りは自分よりレベルが上がたくさんいること気づき、喜びます。
喜びは、誰か伝えたくなります。
そうした気持ちが起こらないということは、結局は、喜びを与える「レベル高いたち」が周りいないということです。
厳しい言い方をすれば、あなた段階では、レベルが低いということです。

ここから脱却するは、すばらしいたちと出会っていく必要があります。
これまで述べてきたよう、あなたが出会いたいいる場所き、そこで信頼関係を築いていくです。
そうした関係中から、いずれ自然と「紹介したい」という思いがわき上がってくはずです。
そして、それら紹介から「縁」がどんどん広がっていくです。

『一生お金困らない習慣』中経出版

鎮西一(ちんぜいいち・九州いち)風格と賛嘆された、真木和泉(まきいずみ)は、物たるふさわしい条件をいくつかあげているが、そ大事なもが、「斡旋(あっせん)才」だという。
斡旋とは、仲をうまく取りもったり、双方なかだちをすることであるが、そふさわしい物や職業を斡旋する。
斡旋は、利己的なはできない。
相手利益や幸福より先、自分利益や効率を考えてしまうからだ。
誰かを紹介したり、斡旋をして、そ見返りを求めたり、口銭を取ろうとしたりするは、ケチくさくて、間的は小さい。
だから、そ、志、誠、愛情、あるいは徳が備わっていなければ、斡旋はできない。
そして、斡旋は、相手を思う気持ち、相手を喜ばせようとする気持が、一番必要である。

「良い縁」を築いていくため
を結びつけることができるでありたい。

上記の【を結びつけること】については人の心に灯をともすより引用しています。