誰と仕事をするか?仲間はいるか?【水に源あり、樹に根あり】
2019年 02月 25日
おはようございます!
精神科医、樺沢紫苑氏の心に響く言葉より…
インプットとアウトプットの最も効率的な割合はどのくらいでしょ
大学生を対象に、勉強時間のうち「インプット」(教科書を読む)
また、私がセミナー参加者(社会人)の88名を対象に行った調査
やはり7対3という結果になりました。
またアウトプットの割合が4割以下の人が全体の88%を占め、
つまり、学生も社会人も、ほとんどの人がインプット中心の勉強を
一方、コロンビア大学の心理学者アーサー・
小3から中2までの100人以上の子どもたちに、「紳士録」(人
子どもたちに与えられた時間は9分間でしたが、そのうちの「
もっとも高い結果を出したのは、約40%を「覚える時間」に費や
年長の生徒になると「覚える時間」が少なくて済むようになり、「
アウトプット比率でいうと、初心者は6割、熟練者は7割の時間を
多くの人は、「インプット過剰/アウトプット不足」に陥っており
インプット時間の2倍近くをアウトプットに費やすよう意識しまし
《教科書をじっくり読むより、問題をどんどん解いていこう》
『アウトプット大全』サンクチュアリ出版
行徳哲男師のこんな言葉がある(「感奮語録」より)。
『現代人は考えすぎる。
しかし、考えて解決する問題など皆無である。
問題を解決するには行動するしかない。
考えることは行動にブレーキをかける。
考えるから行動しない。
行動渋滞が起きる。
行動しなければ証は何も得られない。
禅の教えにもある。
「行ずれば証はそのうちにあり。行ぜずして証は得ることなし」
また、こんな言葉もある。
『これからは行動の時代だ。
勝利は行動した人間のものだ。
行動すれば証は鮮やかであり、生が強烈になる。
「言うこと能(あた)わず、行うことも能わざる者を国賊と見做(
日本の危機も乗り越える唯一の方法は行動することにある。』
「「言うこと能(あた)わず、行うことも能わざる者」とは、
つまり、インプットもせず、
アウトプットとは、行動のこと。
ただ頭に知識を詰め込むというインプットなら、
行動することこそが、人間の人間たる証(あかし)なのだ。
いつまでも準備ばかりをしているなら、本番を迎えることなくあの
アウトプット多き人生でありたい。
上記の【インプットとアウトプットの黄金比は3:7】については
人の心に灯をともすより引用しています。