【今週の自戒】 有難うと言えるだけで幸せ

ー杉浦佳浩

【今週の自戒】 有難うと言えるだけで幸せ


2025年 04月 28日

【今週の自戒】
有難うと言えるだけで幸せ

一日、一日中、そして毎日
ありがとう、や、ありがとうございます。と
たくさんたくさん言える人は
本当に幸せなんだと
幸せになっていくと、
聞いたことがあります。

理由は特に何もなくて
本当にただただありがとうと言える毎日に
感謝したいなと思っています。

たくさんの仲間に囲まれてありがとう。
全く何の能力もない私に付き合ってくださってありがとう。
皆さんからお声掛けいただける毎日にありがとう。

いろんなことが毎日毎日起こりますが、
全てを受け入れられるようにありがとうと
言える心持ちに。なかなかですが。

すべては意味づけ、捉え方次第、
目の前に起こった事はたった1つ。
それをどう捉えるかで、
人生は大きく左右されると
やっと理解できるように
この歳でなりました。

遅い事は全くなく、
これからでもその意味付けを
ありがとうの気持ちで
過ごしていきたいと思いました。

理由は何もありませんがありがとう。と
たくさん言える毎日にしていきます。
感謝しかありません。
ありがとう。
今週もよろしくお願いいたします。

【感謝はポジティブを引き寄せる】
スコット・アラン氏の心に響く言葉より…

感謝の心とネガティブな感情を同時に持つことはほぼ不可能である。
感謝の心をはぐくむと、喜びや希望などのポジティブな感情を持つことができる。
その結果、どんな状況でもネガティブな要素を排除し、ポジティブな要素を追求するようになる。

逆境に見舞われてもポジティブな要素を追求すると、「いずれ状況が好転し、よりよい時期が来る」と確信することができる。
その結果、あなたは粘り強さを発揮し、 楽観的な姿勢で努力を重ねる。

ある研究によると、感謝の日記をつけるとポジティブな姿勢が5%アップするという。
別の研究によると、感謝の日記をつけると楽観主義が15%アップすると指摘されている。

《楽観主義と粘り強さを育てる》

『毎日を好転させる感謝の習慣』ディスカヴァー

本書の中に「自分が受けている恩恵を書きとめる」という文章がありました。

『一日の終わりに、自分がどんな恩恵を受けているかをすべて日記に書こう。
日中、何かが思い浮かぶたびに、そのつど簡潔に書きとめるといい。
そうすれば、あとで記憶をたどる必要がなくなる。』

昨今は、携帯用の日記アプリが多く出されている。
その日記を長く続けるコツは、気がついたときに書き留めること。
現在は、音声入力の精度があがり、日記の入力も簡単にできるようになった。

多くの人は、些細なことはすぐに忘れてしまう。
しかし、本当は小さなことが大事なのだ。
感謝の気持ちが芽生えたとき、その都度、文字化することが、それを忘れないための大事な仕掛け。

「微差の積み重ねが大差となり、絶対差となる」(鍵山秀三郎)

感謝の習慣を身につければ、楽観主義も身につく。
つまり、楽観主義の人は、感謝する人であり「肯定」多き、ポジティブな人。
反対に、悲観主義の人は、感謝を忘れた人であり、「否定」多き、ネガティブな人。

「感謝はポジティブを引き寄せる」
日常の小さな感謝を積み重ね・・・
ポジティブな姿勢を引き寄せたい。

上記の【感謝はポジティブを引き寄せる】については人の心に灯をともすより引用しています。