【今週の自戒】 笑顔には笑顔が集まる 単純でいいと思う
2025年 03月 24日
【今週の自戒】
笑顔には笑顔が集まる 単純でいいと思う
面白いの語源を
子供の時に聞いた記憶があります。
天照大御神が岩戸に隠れていたため
暗闇が世の中を覆っていた
神々が岩戸の前で歌ったり踊ったり
とにかく楽しそうにしていた
天照大御神 岩戸を開けたら。。。
天に光が差し、やがて顔が輝きだし
顔(面)が白くなった。
お互いの顔が見えて、笑顔いっぱい
楽しい面白いとなったと聞いてます。
面白い人には面白い人が集まる。
楽しい人には楽しい人が集まる
単純だけどこれが真理だなと思います。
逆もまた真なりですね。
ある経営者で自分はネガティブだと
言っている人がいます。
でも自虐的にネガティブと言って周りが笑うので、
実はその人の周囲には楽しそうな人が
たくさん集まってきます。
自分1人でネガティブだと思って
殻に閉じこもっていたら
こんな風にはならなかったと私は思います。
ネガティブだけど、
面白い人へ、そうなるだけで
付き合う人は変わって行ったと
思う次第であります。
意外に物事は単純に考えた方が良くて、
シニア世代になったときに
どうしようと塞ぎ込んでしまうのではなく
楽しもう楽しもう。
楽しいぞ、毎日をそう思っていると、
60歳を過ぎても楽しい毎日にしか
ならないじゃないかと思う。
実際にこの年齢になって確信しています。
会社村にいれば良いと思っている人は、
会社村だけで社会人人生を過ごし、
60歳になったときには
誰も周囲にはいない状況になる。
これも単純なことで、
広い世界に行きたければ
そうではない振る舞いをすれば
良いだけだと認識しています。
毎日を会社の中でだけではなくて、
外に向かって楽しんでやっていける人ほど
長きにわたって社会や世の中
そして仕事から見放される事は
無いのかなと思う次第です。
毎日が楽しいそして感謝を
そんな毎日を過ごしているだけで、
同じような方々とつながり続けられると
思って今日も頑出かけたいと思います
今週もよろしくお願い申し上げます。
【「誰と付き合うか」が最も大事】
リンクトイン共同創業者、リード・ホフマン氏の心に響く言葉より…
世界で一流の人材は、世界で一流の人々とのつながりを築いている。
頭脳や戦略がどれほど冴えていても、1人きりではいつまでも勝てない。
スポーツ選手は監督やトレーナーを、神童は親や先生を、映画監督はプロデューサーや俳優を、政治家は献金者 や参謀を、科学者は実験助手や相談相手をそれぞれ必要とする。
スティーブ・ジョブズだって、スティーブ・ウォズニアックを必要とした。
もうおわかりだろう。
私たちはキャリアを築くうえで一緒に取り組む誰かを必要としている。
実際、たった1人でスタートアップを立ち上げる例はごく稀だ。
起業家のあいだでは「有能なチームを築くことが何よりも重要だ」と意見が一致している。
またカリスマ性のある創業者は、他の逸材を仲間に引き入れる求心力を持っている。
マイク ロシステムズの共同創業者であるヴィノッド・コースラは、「どんなチームを築くかでその会社の良し悪しは決まる」と述べた。
マーク・ザッカーバーグも同じ考えで、職務時間の半分を人材採用に充てているという。
だから、ベンチャー・キャピタリストの私たちは、ずば抜けた人々を支援する。
逸材は逸材を呼ぶと知っているからだ。
ずば抜けた起業家は、ずば抜けた同志を雇うことができる。
リーダーの役割において、採用以外は瑣末な仕事と言っても過言ではない。
起業家が休みなく逸材探しに努めているのと同じく、あなたも、人生というスタートアップ を助け合える人とのつながりづくりに力を入れるとよいだろう。
当然、起業家と違って部下を たくさん雇うわけではない。
そうではなく、ともに成長していける多彩な仲間や助言者を集めるべきなのである。
こうしたつながりを大切にできれば、自分のキャリアにプラスになるだけでなく、その人た ちのキャリアにもプラスの影響を与えられる。
時間が積み重なるとともに、チャンスが広がっ ていくだろう。
どの組織に属しているか、どれくらいの地位にいるかにかかわらず、人脈は大きな意味を持 つ。
なぜなら、どの仕事もみな突き詰めれば人と人との関係に行き着くからだ。
対面であれ、 オンラインであれ、経験を共有することがすべてだ。
「カンパニー」の語源は「パンを分かち合う」という意味のラテン語である。
スタンフォード大学の名誉教授で組織行動論を専門とするジェフリー・フェファーは、「昇進するためには、 仕事の能力よりも上司との良好で近しい関係のほうが重要だ」というデータや実例を集めた。
これは社内政治や無責任な忖度ではない(残念ながら例外もあるが)。
たとえ多少スキル面で不足があったとしても、周りと良好な関係を築くことがチームに貢献するのだ。
キャリアにおける重要な転機は、しばしば自分と他人のつながりによってもたらされる。
私は大学でピーター・ティールと出会い、やがて彼は知的な議論を楽しむうえで欠かせない存在になった。
この友情のおかげで、私はティールがイーロン・マスクと共同で創業したペイパルに加わった。
長年の友人関係がなかったら、彼が電話1本で私に人生の転機につながるチャンスを届けてくれることは、決してなかっただろう。
そして、ペイパルで働いていなかったら、リンクトインを起業する上で必要なスキル、経営資源、人的資本は得られなかったかもしれない。
またフェイスブックが創業資金を調達する際に、私はティールにマーク・ザッカーバーグを 紹介したのだが、これもまた友人だからである。
その後のティールのフェイスブックへの出資 は、ベンチャー企業への投資の歴史に残るものになり、彼は卓越した投資家としての名声を確かなものにした。
プロフェッショナルなネットワーク内では、互いにヒト・モノ・カネを融通し、助け合うのだ。
自分の人柄や将来性も、誰と付き合うかで決まる。
考え方や行動は伝染するからだ。
その意味でも人間関係は大きな意味を持つ。
私たちはともすれば、友人の感情に影響され、相手の振る舞いを真似、その価値観に染まっていく。
友人たちが仕事を確実にやりとげるタイプなら、あなたもきっとそうなるだろう。
だから自分が成長するうえで最も大切な原則としてこれだけはぜひ忘れないでほしい。
「こうなりたい」と思う相手と付き合うのが、自分を変える何よりの王道である。
『スタートアップ的人生戦略』news picksパブリッシング
お釈迦様は「人生で最も大切なことは良き仲間を得ること」だといった。
どこへ行くかというより、「誰と一緒に行くか」。
何を食べるのかというより、「誰と一緒に食べるのか」。
人生の究極の目的や楽しみは、同じ方向、同じ価値観をもった友がいるかどうかだ、とお釈迦さまは言った。
これは会社でも、人生でもまったく同じ。
「自分の人柄や将来性も、誰と付き合うかで決まる」
そして、「リーダーの役割において、採用以外は瑣末な仕事と言っても過言ではない」とまでいう。
これは、リーダーでなくても、誰においても言えること。
人生においては、「誰と付き合うか」が最も大事。
上記の【「誰と付き合うか」が最も大事】については人の心に灯をともすより引用しています。