【今週の自戒】 ネガ・ポジ 双方伝染する 双方に感謝。
2025年 03月 10日
【今週の自戒】
ネガ・ポジ双方伝染すると思う
良い人にあって教えられ
悪い人にあって反省すれば
善悪ともに有り難い
まさに。
良い人悪い人という考え方もあれば
優しい人難しい人厳しい人
いつも楽しいと思っている人や
いつも難しい顔をしている人も
いたりします。
会社員時代
仕事上で担当する事は逃げられない
そこから後に引けないと思って
なかなか厳しい環境下で仕事として
向き合わないといけない場面も
今までたくさん経験させてもらいました。
これはこれで非常に大きな経験であり、
役に立ってきたと思っています。
この年になって今はその経験をしたいとは思いませんが、
厳しい対応を迫られる、
相手との間でどう自分で切り開いていくかを
経験させてもらえて、大概の事は学ばせてもらえたなと
感謝しています。
たくさんの方々にお会いできて
運の良い人や楽しくしている人には、
そういう人が集まり
そうではない人には
そうではない人がたくさん集まってくる
本質を感じ取ることができて
本当に良かったと思ってます。
結構時間がかかった方かもしれませんが、、、
先日お若い経営者の方が
将来不安になっている学生の人たち向け
ビジネスアイディアを
私にプレゼンする機会がありました。
一通りお話を聞いた後に、
私からその将来不安だ不安だと
思っている人たちを相手にするのと、
将来は楽しい未来が待ってると
思ってやる人たちどっちが皆さんの仕事に
共感を持ってもらいやすいと思いますか?
と聞いたら、
それは不安に思ってる人より
毎日が楽しいと思った人に思います。
私もそう思うし、不安を煽るようなこと
そこで情弱ビジネスを行う経営者になって
何が楽しいのか?
その不安な人たちをたくさん集めると
不安の集団をいくら10,000人100,000人
持ってたとしても、
それは大変厳しいビジネスに
なるんではないでしょうかと
申し上げました。
将来楽しみだ、楽しみだ。
めっちゃ頑張ろうと思っている人たち。
100人か1000人いるだけで
たくさんの企業から引く手あまたに
なるんじゃないのかなと思ってお伝えしました。
その瞬間にお二人とも非常に賑やかになり、
その瞬間ポジティブは伝染するなと確信した次第です。
その逆もまた真なり、
将来に悲観に思っている人は多くの場合、
他責であり、世の中の誰々が悪い、、、
文句ばかり言っていると感じています。
これもたくさんの対極にいる人たちを
見てきたからこそ理解ができること、
本当に経験させてもらえてよかったなと思ってます。
ネガティブポジティブは伝染すると思って
今週もお仕事頑張ろうと思います。
よろしくお願い申し上げます。
【ポジティブな姿勢は伝染する】
リック・ピティーノ氏の心に響く言葉より…
人はみな絶えず変化や挫折に直面しますが、物事をポジティブに考える習慣を身につけるよう自分を訓練しなければなりません。
それをしばらく実践していると、周囲の人々のあなたに対する態度が変化することに気づくはずです。
なぜなら、人々はポジティブな人と一緒にいることを好むからです。
多くの人々は頑張っている人から元気をもらうことで自分も気分が高揚することを実感します。
もしあなたが仕事に対してポジティブなら、人々はあなたと一緒に仕事をしたいと思うものです。
私はそれをどのチームでも経験してきました。
選手たちの自尊心が低いと、「どうせ何をしてもダメだ」 という重苦しい雰囲気になります。
ネガティブな姿勢がチーム全体に蔓延している証しです。
しかし、一人ひとりの選手がポジティブな波長を発することを心がけると、チーム全体の自尊心が高まって雰囲気が劇的に好転します。
自尊心が高まるとポジティブな姿勢になり、生産性が向上します。
生産性が向上すると、ますますポジティブな姿勢になり、良いことが起こる気分になり、実際に良いことが起こります。
その結果、全員にとってより良い労働環境が整うのです。
あなたも職場でよりポジティブな労働環境をつくるために、自分の役割を果たさなければなりません。
いずれにしても、その職場にいることになるのですから、快適な職場づくりをしたほうが得策です。
快適な職場は全員の気分を良くし、それがより生産的な環境をつくります。
かつて私は、「練習は楽しむものではなく耐えるものだ」という重苦しい姿勢で選手たちに接していました。
しかし、それでは彼らはなかなかついてきてくれません。
練習に耐えるだけだと、まるで強制労働のようになってしまうからです。
それに対し、どんなに厳しい練習でも、その中に楽しさを見いだしてポジティブな姿勢になるのを手伝えば、彼らは一生懸命に練習するようになります。
『成功をめざす人に知っておいてほしいこと』ディスカヴァー
「人間の最大の罪は不機嫌である」と言ったのはドイツの詩人である、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ。
人間の最大の罪とはかなり大袈裟のように感じる。
しかし、あくびが伝染するのと同じように、不機嫌もあっという間に伝染するということを考えるとそれも納得できる。
フランスの哲学者、アランはこう語った。
「すべての不運や、つまらぬ物事に対して、上機嫌にふるまうことである。上機嫌の波はあなたの周囲にひろがり、あらゆる物事を、あなた自身をも、軽やかにするだろう」
つまらない時ほど、嫌な雰囲気な時ほど、上機嫌にふるまう。
すると、周囲も上機嫌の波が広がる。
ちょうど、笑いの渦が広がっていくように。
つまり、上機嫌もポジティブも伝染し、広がっていく、ということだ。
「ポジティブな姿勢は伝染する」という言葉を胸に刻みたい。
上記の【ポジティブな姿勢は伝染する】については人の心に灯をともすより引用しています。