第121回ご縁結びのコーナー 福島 潤 さん ご自分の自己紹介でプチ杉浦さんと仰ってくださる稀有な方。でも全くレベルが違う素晴らしい方なんです!

ー杉浦佳浩

第121回ご縁結びのコーナー 福島 潤 さん ご自分の自己紹介でプチ杉浦さんと仰ってくださる稀有な方。でも全くレベルが違う素晴らしい方なんです!


2025年 02月 12日

第121回ご縁結びのコーナー 福島 潤 さん ご自分の自己紹介でプチ杉浦さんと仰ってくださる稀有な方。でも全くレベルが違う素晴らしい方なんです!

福島さんが取締役をされているインシュアランスサービス社のHP

上記グループ全体については株式会社RMJホールディングス

福島さんが監督として関わる信和建設バスケットボールチームのInstagram

自己紹介の時にプチ杉浦さんを目指していると言ってくださる、福島さん、めちゃめちゃありがたい存在でありますが、私からすると全くレベルの違うスピードもある素晴らしい方だと思っています。転職経験が多い方でどんどん信用をなくしていく人もいれば、過去のキャリアを全て糧にして才能を発揮する方もいらっしゃいます。今回の福島さんは後者です。キャリアが多い方に共通する部分で外資系というものがありますが、今回の福島さんは1度も外資系の経験がない中で素晴らしいキャリアを積み重ねている方です。それではインタビューを始めます。

【最近の福島さん】

◆福島さんとの出会いについて

福島さんとは既に20年ほどの付き合いになっており、お会いした時はベンチャーキャピタルの社員という立場でした。ある会社の投資家向け説明会で福島さんとご一緒したのがご縁の始まり。その会社について事業の話を聞いたときに声をかけてもらい、そこから転職のたびにご縁がつながっている関係になります。縁が切れないのも福島さんという素敵な個性かなと感じます。転職された際に必ず連絡をいただき、その会社の事業概要、素晴らしさを瞬時に説明いただき、その上で私ができること、福島さんとご一緒できることをあれこれ話をするということをその都度その都度行ってきました。途中こんなに転職して大丈夫なのかと思うこともありましたが、福島さんの場合は退職した会社ともほとんど縁が切れる事はなく、その会社とお付き合いを今もされたりその会社で頑張ってこられた方々と今も仲良くされているところが素晴らしいところと思っています。この後キャリアについての詳細をお伝えします。

【2024年6月日比谷で打ち合わせ】

◆福島さんのキャリアについて

生年月日        1975年(昭和50年)11月10日

職  歴

1998年4月  ナショナル住宅産業㈱(現:パナホーム)にて住宅営業に従事

1999年12月 ㈱ベンチャー・リンクにてコンサルティング営業(フランチャイズ展

開支援)に従事

2002年7月  ㈱エルシーエー・リコンストラクション(現:エスアイルネス)にて

ルネス工法のフランチャイズ展開支援に従事

2005年4月  ㈱リクルートにて大手仲介会社向けに住宅情報誌タウンズの広告営業に従事

2006年7月  オリックス・キャピタル㈱にてベンチャーキャピタリストとして投資業務に従事

2009年7月  ㈱デジアラホールディングスにて資金調達、事業企画業務に従事

2011年4月  ㈱ハウスドゥ(現:And Do ホールディングス)にてシステム、マーケティング、上場準備業務に従事

2012年3月  ㈱アールイーエス(ハウスドゥ子会社)にて代表取締役を務める

2015年8月  ㈱CLIPにて事業立上全般の業務に従事

2016年4月  ㈱ユニクエストにて人材採用、上場準備業務に従事

2016年8月  ㈱兵庫プロバスケットボールクラブにて代表取締役を務める

2017年9月  ㈱インシュアランスサービス、㈱RMJホールディングスにて営業、システム・DX業務に従事

その他役職

信和ホールディングス株式会社 顧問

信和グループバスケットボール部 監督

一般財団法人兵庫県バスケットボール協会 常務理事

尼崎西ロータリークラブ 会員

今に通じるお話は次のパートでお伝えしたいと思います。

◆どんな仕事に携わっていたか、仕事ぶりについてお聞きしました

社会人スタートはハウスメーカー、入社の経緯は上昇志向があった。とにかく実績を作る自信があり、やりがいを感じて入社早々に実績を作っていったそうです。やりたい仕事は土地の買取、しかしその仕事を担えるまで20年かかると察し我慢できずに退職を決意。その次にコンサルティング会社(ベンチャーリンク社)で外食のFC展開のお手伝いをし、グループ会社のコンサル会社で建築関連の展開支援をやっていたそうです。FC展開の担当時はとにかく不夜城の職場環境で鍛えられ、毎日、激詰めされていたそうですが、経営者と対等に話が出来るスキル、仕事に対するマインド、どこででも働ける自信を築けたようです。その後の建築関連担当の時に人間らしい生活を取り戻していたそうです。しかしながらそこから短い期間で社内分裂で退職することになったそうです。

28歳の時にリクルート社の住宅情報の立ち上げに参加し、契約社員でありながら、入社すぐ四半期MVPを獲得していたそうです。これもベンチャーリンク時代の仕事内容・仕事料に比べれば大した事なかったと話してくれました。

さらにリクルート時代に元ベンチャー・リンクの方と偶然出会いオリックスキャピタルを紹介され、全く金融知識がない中で、キャピタル会社へ転職し、不慣れながらも徹底的に仕事に向き合い、金融について勉強し、やり切っていきました。

この時、金融系に多い頭のいい人たちと金融領域で戦うのではなく、その人たちが割と苦手な人とのコミニケーション部分で戦うことに注力、誰にも負けない人間関係を作るということを実践していたことが大きかったそうです。

その後経営企画の仕事や新規事業の立ち上げを実際に手を動かす形で担当し実績を残していき、ハウスドゥでは上場準備に携わり、あるときに全く毛色の違う仕事であるバスケットチームの社長に就任。そこでも手腕を発揮しBリーグの2部リーグから1部に見事に昇格させることをやり切りました。主に担っていたのはスポンサー集めですが、会社の運営を社長として心血を注いでいたそうで、会場設営から優秀な人材を引っ張ってくる事業計画を作って実行すること、良いと思うことをやり切ってました(この1年で起こった出来事は本1冊かけるくらいの出来事があったようです)。このようにありとあらゆる役割を経験して今に至る全てが役に立つことをやってきておられます。コミニケーションが上手ですべての経営者と仲良くなっていくことで全てが信用貯金がたくさん貯まっていくビジネスマン人性となっていると思います。

キャリアの最初の頃から事業にかかわってるところが素晴らしいと思います。

◆今に通じるところは学生にの頃に経験したこと体験したことが大きい。

福島さんが15歳の時にお父様が他界されたそうです。お父様は外資系製薬メーカーで日本法人のトップ勤めていたそうで、そのお父さんの思い出話をお聞きすると、よく強烈に怒っていたこと(圧が強い)が嫌だった、そこから目を背けたかったと話てくださいました。そこがトラウマになっていた。例えば、自宅に昔家電屋さんが来て家電を買う際の値段交渉がとにかく半端ではなかった。家電屋さんが何も言えないくらい萎えてしまうくらいそれを見るのが本当に辛かった。今の自分を振り返って交渉力が弱いところがあると認識しているのはそこがトラウマになっていると思っていますと。ここから浮かび上がるのは、福島さんの優しさ、相手の立場も理解して話を進めていくこと、そこが今のコミュニケーションの達人化につながっていると思います。

間違いや手落ちした部分を集中攻撃するのではなく、やれることはやるが引き受けても難しいことは引き受けないよう心に決めていることが今の仕事、人間関係にプラスに働いていると思います。

相手の嫌がることをやらないと決めて、率先垂範。高校のクラブ活動の顧問と方針が合わない人だった際は、自ら顧問に練習を見てもらわないことを進言し、クラブの組織チーム醸成を自らやるとメンバーに伝えていたそうです。自分は名プレイヤーではないが、チームを作ること、組織を作って結果に繋げていくことは学生の頃からやっていたそうです。これは企業でいう採用や会社の運営組織を作っていくようなことに学生時代から先頭に立っていたことが見えてきますね。

◆バスケットボールに関わって今の仕事に通じること

バスケットボールで、しかもプロリーグ(Bリーグ)で2部から1部に昇格させたと言うご実績の福島さんですが、現在も社会人リーグで監督をお勤めです。現在の社会人リーグに関わっているということは他にも大きな意味があると福島さんは思ってまして、社会人チームを作り全国大会出場などができれば、会社の知名度向上や採用につなげられることを提案され、現在のご自身の本業ではない中で本業に近い経験を得ているんじゃないかと感じました。組織を運営すると言うことがバスケットボールで大きな力となっているようにも感じます。自分はメインのプレイヤーではない、そこに大きな意味を感じます。自分だけではできないことを組織を作ること、自分の考えを他の方々にインストールすること、そこから組織が大きな力を持っていく。そして目標や目的を達成する。この経験はすべての仕事に関係してくると感じます。学生時代に経験したしごきや体罰で、恐怖を持って運営するのではなく、選手、個人個人のやる気を引き出し、勝利に導く流れを作っていく。そこに喜びを感じておられるようです。これは会社経営にも通じることで今のお仕事についても重要なことだと思います。大型の保険代理店の運営にも通じると感じますね。

【信和建設バスケットボールチームの試合にて】

◆大型保険代理店であるインシュアランスサービスで水を得た魚のように

インシュアランスサービス代表の清水さんとは、プロバスケットボールの社長の時にご縁があったそうで、当時の福島さんの仕事ぶりを見てぜひ当社にとお声がけがあり今に至ります。当初は保険に全く関与したことがないので、務まるのか?と疑問がありましたが、過去の経歴が全て生きる状況が保険の面白さかなと私も感じます。経営全般がわかることや採用を強化することで事業を伸ばすこと、それが保険のお客様である法人の経営者すべてに刺さる話であり、すべて生きる状況につながっていきます。例えば事業計画を作るお手伝いをすること、金融機関との交渉したり、新人採用のお話をすることなど今までの経歴、経験してきたことが全てに生きる状況から、保険加入について話す必要もなく、お客様から契約の話になるということが当たり前化していると私は感じます。ご本人からも今の仕事は本当に楽しいとおっしゃっていて、お客様へのお役立ちが明確にできる。それが保険代理店の醍醐味と笑顔で話してくださいました。

【タイの会社さんをご紹介くださった時】

 

◆たくさんのご縁を繋いでくださって感謝です!

福島さんからはたくさんのご縁をいただいていまして、感覚的ですが、バスケットの試合で見かけるブラインドコーナーからのパスが突然に飛び出すような感じで、思わぬところからのご紹介ということが多いように感じています。私が普段自分から会わないような方をご紹介くださって、大変感謝しています。

近いところで申しますと、特許事務所の代表をご紹介いただいたことで、おそらく100社以上その事務所さんにはご紹介したんではないかなと思います。これに限らず、海外のIT企業を紹介いただいたり、大阪東京だけではお会いできないような方々をご紹介いただいてます。また私からのご紹介の先でご縁を大きく広げていただいたり、さらにつないでいただいたりしてご縁の輪ががどんどん広がるイメージがあります。

その結果、一昨年、私が還暦を迎えるにあたって、福島さんが私のために還暦お祝い会を開いてくださいました。私がご縁元ではありますが、そこから花がたくさん咲いた方々と一緒にお祝いをしていただいたことが非常に嬉しく思います。

【福島さん主催、私の還暦祝いの会】

◆福島さんと共通の仲良しの方からコメントを

私も20年以上のお付き合い、経営者であり有名企業の顧問も務めていらっしゃる金井さん。金井さんは福島さんと同じ職場(仕事内容は違いますが)に20年以上前にご一緒でした、古い関係性から見てこられたことから金井さんにまずはコメントを。

◉問いの1つ目

ベンチャーリンク時代からお知り合いということでかなり古いお付き合いだと思うんですが、今まで金井さんから見て福島さんってどんな感じの方でしょうか?

→1つ目 福島さんの印象

最初は少し強面の人で緊張した印象があります。話すとフランクで親しみやすく、いつもニコニコしています。とはいえ、馬鹿なことを言っていても目が笑っていないときもありますが(笑)

相手の地位とかよりも、その人の人間的本質を見てお付き合いをしてくださるのは昔から変わらないように思います。

西宮ストークスの時のように損得より自分の好きなスポーツに人生投じる熱い面もあり、人を巻き込むエネルギーの大きさを感じます。普段はバスケ馬鹿っぽくないんですが…仕事して酒飲んでて、いつバスケの練習をしているのか…一番の謎です。

◉問いの2つ目

福島さんのお仕事ぶりで、何かエピソードやお付き合いの中で経験されたことで、福島さんらしいこともしあれば教えてください。よろしくお願いいたします。

→2つ目 エピソード

昔も今も変わらないのですが、お客様を紹介すると顧客側の立ち位置をよく理解することから始められる印象があります。

自社が何ができるかの説明よりもまずは相手の課題(ニーズ)を掘り下げて確認し、それにあった解決策(ソリューション)を提供するのが非常に上手で課題解決に向けて必ず何かしらの解決策を提示してくださる。その中にどこでその会社、その人に知り合ったの?的なことも多いので普段から幅広いジャンルの方とお付き合いをされている印象があります。

相手側の期待値や信頼度に応じて雰囲気が変わる面もあるので、西郷隆盛的な”大きく叩けば大きく響く”人なんだと思います。

そして…私より年下なのがいまだに理解できません。落ち着いてるので。

第二の杉浦さん候補として今後も期待しております!

【2024年12月半日だけ庄内まで】

もうお一方、私のご縁で事業連携もかなり深く築いてくださっている、ガレージバンクの山本社長に福島さんについて語っていただきました。

◉問いの1つ目、福島さんってどんな人でしょうか?山本さんから見たときに福島さんの人物像がわかるようなことを1つ教えてください。

→福島さんの人物像

私が福島さんと初めてお会いしたのは、2022年の夏、杉浦さんにご紹介いただいたのがきっかけでした。当時、創業から2年が経ち、今後どのように事業領域を拡大するか、思案しているところでした。

初めてお会いした時は、「とても温和で、ユーモアに溢れた柔らかな雰囲気を持った方」という印象でした。しかし、弊社事業をご説明し、今後の計画や想定している事業をお話ししたところ、福島さんの眼光が鋭くなり、冒頭の印象とは違う福島さんの一面に圧倒されたことを今でも覚えています。鋭い質問を私に投げかける姿勢に、福島さんのビジネスマンとしての凄みを感じました。

凄みは、その後も続きます。

福島さんはお気づきになった弊社の課題に対し、解決に導いてくださる方やパートナー企業を、すぐさまご紹介くださったのです。実績のない、よちよち歩きのスタートアップにも関わらず、惜しみなく労力を割いてくださる優しさと懐の深さ、そして実行力に、私は今も畏敬の念を抱いています。

結果、福島さんのご紹介によって頂戴したご縁が、資本業務提携へと実を結び、弊社はマイカーリースバック事業を展開できるようになりました。福島さんの支えがあるからこそ、私たちの挑戦が続けられるといっても過言ではありません。

私たちのような挑戦者に対し、挑戦がうまくいくための方法を共に考え、これまでのご経験やご人脈から的確な推進方法を導き出し、前に進む勇気を与えてくださる。それが唯一無二のビジネスマン、福島さんの真骨頂だと思っています。

◉問いの2つ目、仕事上で福島さんの仕事ぶりで何か感じるものがあれば教えていただきたいと思います。

→福島さんの仕事術

普段、福島さんは、ご自身の意見を強くおっしゃることはありません。

それは、アドバイスや考えを断定的に伝えるよりも、挑戦者に寄り添い、ご自分が持つ知識や経験、そして人脈を的確なタイミングでシェアし、優しく背中を押すことが、より良い解決につながる、そのように考えられているからだと思っています。

実際、福島さんに頂戴したご縁から、波紋のように支援の輪が広がり、現在弊社の事業において大きな支えとなっています。そうした、渦のような構造を生み出し続けるのが、福島さんのビジネススタイルの特徴だと思っています。

そうした渦を実現できるのは、福島さんの尋常でない好奇心と行動量、そして鋭い洞察力だと感じています。どんなことでも好奇心を持ち、その好奇心を満たすため常に行動する。それだけでも多大なエネルギーが必要ですが、福島さんの凄みは、行動の中で得た膨大な情報を、丁寧に分析し整理整頓した上で、ご自身の引き出しに多量に格納されている点です。だからこそ、困った人を見かけたら、いつでもその引き出しから情報を素早く取り出し、的確にアドバイスやご縁を共有できるのだと、勝手ながら推察しています。

どんなビジネス上の課題も、的確に解決策を処方し、支援の輪が広がる渦を作ってくれる、そんな、お医者さんや薬屋さんにも似た福島さんのビジネススタイルに、私はとても感銘を受けています。

◆福島さんの所属する会社について

福島さんが取締役を務める会社についても触れておきたいと思います。実は私は福島さんの所属する会社の社長さんのお父様の時代から存在を知っていたり、当時、お父様にもお会いしたことがあります。代理店業スタートは外資系で、その後損害保険代理店としては大きな大きな代理店さんでいらっしゃり、相当以前から全国的に有名な会社さんでありました。現在の代表はそのご子息で清水さんが務めており、その清水さんが福島さんを役員として登用し、会社の全体を掌握、福島さんご自身も非常に働きやすいと話されています。企業グループとしてはホールディングスの体制をとっており、その下に保険代理店や危機対応のコンサルティング会社があったりIT系のシステム開発やコンサルティングを行っている3社がその傘下にあります。私が保険業界にいた関係もあり、インシュアランスサービスさんの素晴らしさ、レベルの高さはお客さんの数からもいかに支持されているかがわかります。すでに法人のお客さんが5000社以上いらっしゃることが同社の仕事ぶりからも理解が早いですね。

また取り扱い保険会社が40社以上あり、BTOBに特化した法人向けの代理店としては独立系では最大手クラスとなっています。単純に保険販売だけではここにはいかず、やはりお客様からの評価、お客様の本業支援があってこそここに至っていると確信しています。クレーム対応をコンサルティングしたりしている日本アイラック株式会社については、旅行代理店400社とお付き合いがあったり、大学140校とお付き合いがあったり、留学生40,000人のサポートをしているというなかなか類をみない会社になります。クレーム対応を主眼としており、なかなか珍しい事業、これも保険業界から派生してお客さんのために作った会社になりますね。

◆ここから近未来、やって行きたいことについて

福島さんに近未来についても語っていただきました。これからいろんなことにチャレンジしていく中で3点ほどお話し下さいました。

1つ目、すぐには実現は難しいかも分かりませんが、ベンチャーリンク時代からライフプランとして立てていた自分の資金で投資をする、もしくは自分がお世話になっている会社も上場する、投資家としての側面を最終形として、夢を持っていますと既に私の紹介の先に出資もしていただいたりしながらやっておられますが、やはりベンチャーリンク時代、ベンチャーキャピタリスト時代、そのような経験から投資家の側面も持ってきたいと思っておられます。

2つ目はプチ杉浦になりたいということでお話しくださったのですが、私自身は少し恥ずかしい部分もありますが、喜んでもらえることが励み、他人の喜びが自分の喜びであると言うことをもっと実践していきたいと話してくださいました。フィー商売がメインにならないようにまずは喜んでもらえることから、自分も喜びに通じるということをさらに加速したいと話してくださいました。

3つ目、1つ目にも通じることでありますが、起業支援・起業家支援をもっと加速したい柔軟なアプローチをやっていきたい。経営者の性格・タイプによってアプローチが違い、組織の作り方のことを今までの経験から多く理解できていると思っているので、起業支援について、次の未来のためにやっていきたいと話していただきました。外資系に所属したことがない中で、11社もの経験をお持ちの福島さんはほぼ日本にいないんじゃないかと思いますし、生き生きされています。

そしてご活躍されていく中で、今までの経験が全て生きる状態、それが経営者へのお役立ちとなって今後も大きな成果につながるようなことになっていくのではと確信しています。ますますこれから笑顔の輪がたくさん増えることになりますね。私もたくさんご一緒できますように。

◆最後に 福島さんからコメントをお願いしました

このような記事にして頂いた杉浦さんのご配慮、文才能力への感服と感謝、また金井さん・山本さんからの身に余るコメント、誠にありがとうございます。

今まで11社在籍したという事で、経歴書は何度も更新してきましたが、自分の事を第三者の方に深く話した事が初めてで気づきを沢山得る事が出来ました。

私は今まで様々な規模・業種の企業に勤め、多種多様な部門を担当し、多くの経営者の近くで働き、経営にも携わりました。

その経験から経営者・幹部の性格・能力などを把握し、企業が成長する為に課題解決が出来る企業の紹介が可能になったと自負しております。また、経営者へ課題解決の方法や手段をご提案するだけではなく、経営幹部の善き相談役になれる事が強みだと文字化して頂いたことにも深く感謝しております。

現在在籍している企業では、唯一無二の「クレーム対応サービス」や、無償で企業の「リスク分析レポート」作成など差別化されたサービスがあり、多くの経営者のお役に立てる事業を行っております。

弊社のサービスだけにとどまらず、経営者の方々のお役に立てるように、杉浦さんの1/100も出来ていませんが「プチ杉浦」として今後も邁進していきたいと思っております。

最後となりますが、私に「プチ杉浦」をさせてくれている弊社の清水社長には、大きな視野で私を誘って頂き、また自由に動く事を認めてくださっている事に感謝を申し上げます。

首を切られない限り転職することは無く、弊社の更なる発展に尽力したいと思っておりますので、引き続きよろしくお願い致します。

最後までご一読頂き、ありがとうございました。

福島さん有り難うございました。 30年、40年ご一緒できますように私も頑張ります!