【今週の自戒】年齢は関係ない。誰でも先生に。
2024年 07月 29日
【今週の自戒】
ほんとにあの歳くらいになると、考えが凝り固まって、
「一生現場」を掲げる私にとっては、
でもすごいのが、
それもすごい才能だなあと。周りに可愛がられるのも才能だと。
自分も受験時代はまず勉強体力をつけるために1日にいままで勉強
渡部昇一氏の心に響く言葉より…
《大人たちよ、安易に若者を非難してはいけない》
現代において「先輩」
それによると今日の学生は一般に気力が衰えたとか、
しかし、この批評があたっているかというと、
というのも、
たとえば、元亀天正(げんきてんしょう)
今の時代もそうで、明治維新の頃と比べると、
維新の元勲たちの気力というのは確かにすごかったが、
その時代に生きる学生の気質がおとなしいものになってくるのは仕
昔がよかったからといって、昔のようにはなかなかいかない。
柔弱(にゅうじゃく)
『渋沢栄一 人生百訓』致知出版
渋沢栄一は1840年に生まれ1931年に、91才で没した。
およそ100年近く前でも、「近頃の若い者は・・・」
また、100年前どころではなく、700年前の鎌倉時代の「
さらにもっと言うなら、
それは、若い世代と、
これは1000年前でも、現代でも、いつの時代でも同じ。
昨今は、社会の変化が激しい。
特に、生成AIの変化はめまぐるしい。
自動運転も、ロボットも、量子コンピュータも、宇宙開発も、
まさに一日経つと世界がガラッと変わってしまうような変化の速さ
だからこそ、年配者は、安易に若者を非難しないためにも、
「安易に若者を非難してはいけない」という言葉を胸に刻みたい。