研修会を開催しました!事業の付加価値創造 と知財戦略!

ー杉浦佳浩

研修会を開催しました!事業の付加価値創造 と知財戦略!


2024年 05月 16日

事業の付加価値創造 と知財戦略!
と題して、
カクシンの田尻さん
大手特許事務所の正林さん
にご講演をいただきました!

世界初、日本初、業界初と
世界一、日本一、業界一との違いから
会社組織全体が付加価値創造をするため
その論理的構造をどう創造するか?
短時間でエッセンスをお話しくださいました。

差別化の要素について
商品特徴とニーズ深掘り
そこで特許出願中で差別化
(特許取得ではないこと)
をどうやっていくか。

知財について、
正林さんには今本当にお世話になっていて
たくさんの企業の相談に乗っていただいて
感謝しています。
ちょっとハプニングがありましたが
ご愛嬌で。

多種多様な方々にご参加くださって
有り難うございました!
感謝申し上げます。

今回の開催の想いを下記に記載いたします。

◆開催の想い
世の中の高度化、複雑化が加速度的、飛躍的にスピードが上がっている中、知財戦略が一層フォーカスされてきています。中小企業、スタートアップ界隈ではなかなか特許、商標における知財戦略の理解が進んでいない場面を見聞きします。大手企業であっても、外資から攻め入られ対応がままならない場面も見受けられます。一方、知財は防御のみならず、牽制効果も発揮する場面があります、そこを創業当初から事業展開に活用してきたのが高収益企業代表格のキーエンス、その戦略を学ぶことから、知財戦略を深めることができればと想い今回、企画をいたしました。
講師には、職員数300名を超える国際特許商標事務所、代表の正林氏が自らこの企画に賛同し登壇が決まりました。同事務所は、特許取得に関して、まず、その特許申請自体に有用性があるかないか、可否を判断するところからアドバイスをするという顧客視点を持った事務所です。
もうお一方の講師は、事業の付加価値創造について、株式会社カクシン代表の田尻氏が登壇くださいます。田尻氏は、キーエンス出身で、営業コンサルの立ち位置ではなく、企業の付加価値創造をどう取り組むか、構造(仕組み)が成果を創ることにフォーカスし、多くの企業の成果・実績、成長にコミットする伝道師としてご活躍です。ここ最近は企業の高賃金化についての著書も出版しています。
どうぞお楽しみに。