誰と未来を描いていくか。善き縁を紡いで行こう

ー杉浦佳浩

誰と未来を描いていくか。善き縁を紡いで行こう


2023年 05月 22日

【今週の自戒】
誰と未来を描いていくか。善き縁を紡いで行こう

誰に出会うか、
誰と縁を紡いでいくか
未来は大きく変わるそう思います・
その上で
本人がどう描くか
それが一番大切ですが。

SNS、多種多様なコミュニティの出現で
人との出会いの障壁が逆に上がっている
そんな気もしています。
数は追えるが選別(相手も同じ)の
ハードルが上がっている。
善き縁を見出すそこには
大きな強い意志が必要にも
感じます。

読みかじりですが
成長への基盤そこに必要な4つの問い
の存在について書かれていました。
(1)何をしたいか(自分は)
(2)何をしなければならないか(自分は)
(3)何が障害になり得るか(自分にとって)
(4)どのように結果責任を果たすか(自分は)
自分はと書きましたが、企業にとっても同じ、
強烈に問いかけ、描き出しし続けられるか。
この問いを自分で導いていくそこに
今現在自身の目の前や、周囲にいる人が
この問いかけに必要か?
そう考えると選択の道筋も見えてくると
思いました。
自身と粘って、粘って向き合い続ける
4つの問いを自身に投げかけ続けると
善き縁も広がり、紡いでいける
明るい未来が待っているように思います。
自分と向き合える、問い続ける1週間に
今週も
よろしくお願い申し上げます!

【「ねばり」を発揮できる人】
伊庭正康(まさやす)氏の心に響く言葉より…

成功するための一番大切な「コツ」を求め、ビジネスパーソンの行動や言動のキモは何か、しつこく探りました。
その結果、見つけたんです、成功を手に入れ、より幸せに生きるためのコツを。

例えば、
ジョブズ氏は、「成功と失敗の一番の違いは、途中であきらめるかどうか」
ベゾス氏は、「発明して、着手して、また発明して、もう一度着手して、やり直して、同じことを また繰り返す。これを何度も行うのです。作り手は、成功への道は直線ではないとわかっています」
マスク氏は、「根気強さはとても重要だ。あきらめることを強いられない限り、あなたはあきらめるべきではない」 といった発言をしています。

もう、おわかりですね。
そうなんです、成功者に共通しているのは、あきらめないこと、根気よく続けること、要は「しつこさ」なんです。
コレ!と決めてしつこく突きつめた結果、彼らは成功を手にしました。

この他にも、
ビル・ゲイツ氏は「私は物事をとことん突き詰めるのが好きなんだ。 そうすれば、たいてい良い結果が出るから」
また孫正義氏は「しつこくしつこく 考えて完成度を上げる」など、しつこさ、根気強さの重要性を語っています。
特別な才能や環境ではなく、「しつこさ」こそ、最強の成功哲学だったのです。

とはいえ、「しつこい人」というと世間一般には、ものわかりが悪いとか、察しが悪いとか、相手を嫌な気持ちにさせるとか、ネガティブな印象が浮かぶかと思います。
しつこさには、「いいしつこさ」と「悪いしつこさ」があり、大事なのは前者です。
「失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければそれ は成功になる」 と、パナソニックを一代で立ち上げた松下幸之助氏は言いました。

あきらめずにコツコツと続けること、しつこくやり続けること。
大事だけれどなかなかできないことではないでしょうか?

《「いいしつこさ」が幸せな人生をつくる》

『結局、「しつこい人」がすべてを手に入れる』アスコム

《「ねばり」というものこそ、仕事を完成させるための最後の秘訣であり、同時にまたある意味では、人間としての価値も、最後の土壇場において、このねばりが出るか否かによって、決まると言ってもよいと思うほどです。》(森信三)
また、森信三先生は、「ねばり」についてこう語っている。(修身教授録/致知出版)
『つまり油はほとんど出し切って、もはやエネルギーの一滴さえも残っていないという中から、この時金輪際の大勇猛心を奮い起こして、一滴また一滴と、全身に残っているエネルギーをしぼり出して、たとえば、もはや足のきかなくなった人間が、手だけで這うようにして、目の前に見える最後の目標に向かって、にじりにじって近寄っていく』
この「ねばり」こそが、本書でいう「しつこさ」だ。
最後の大事な土壇場で…
「ねばり」を発揮できる人でありたい。

上記の【「ねばり」を発揮できる人】については人の心に灯をともすより引用しています。