春こそ気を引き締めよう!初心!

ー杉浦佳浩

春こそ気を引き締めよう!初心!


2024年 04月 29日

【今週の自戒】
春こそ気を引き締めよう!初心!

いつものお寺を前にあった
初心忘るべからず 令和6年春
寒かった冬から春になって
気持ち良い日和が続く、
気持ち良いのは善き事。しかし
気持ちが緩んではいけない
そう諭された気持ちになっていたところ
やってしまいました。

大切な客人を待ち合わせ場所で
待っていても相手は現れない
なぜ?
ご一緒する人は
今まで待ち合わせ場所に
常に15分前にはご登場される
律儀でありいつもネクタイ姿。。。

オカシイ?と連絡を取ると、
前日お相手の方のリマインドメールには
もう一つの事務所所在地。。。
距離として500mギリギリ間に合うも
反省しきり。初心忘るべからず。

先日、初心、初志、完徹をされている
そう思った発言をたくさんされている人の
お話をお聞きする場面。
話の主は、元サッカー選手の本田さん
サッカー以外ビジネス領域でもご活躍。

コメントで何度も出てきたキーワード
フルスイングしているか
向上心
のほほんとしない気合いを入れる
成長にフォーカスする

サッカーで一流になった人は
別の世界でも成長意欲を持って頑張っている
そう感じました。
これも初心を大切にしているからこそ。
春こそ気を引き締める瞬間でした。
気を引き締め常にコンフォートゾーンを
脱出できる人に。
今週もよろしくお願い申し上げます。

【いくつなっても挑戦し続ける】
伊藤肇氏響く言葉より…作家五木寛之さんが「何事かをなす必要なもは若さと貧乏」だといった中国政治家言葉を紹介し、
「本当ハングリーとは、物質的恵まれた生活も、つねやけつくような魂かわきを意識している状態をいうではないか
金がはいればたちまち変わってしまうようなハングリーではどうもならない」
といいきっていた。企業もまた同じである。
専門用語でいえば、「不連続的緊張感を自らつくり出す力」をもっている社長ひきいられる会社は強い。
これは、一つ枠ができると、それを自分で壊して、また新しい枠をつくっていく能力である。

たとえば、自分が何か新しい仕事をやる。
新しい仕事は当然、苦労が伴うが、苦惨憺して、それを克服、やっと軌道乗せる。
と同時仕事を担当重役まかせて、社長自身は、また新しい仕事を考えるというパターンである。
創業者社長タイプが多い。

日本企業成長秘密は実ここあるが、具体的いうと、いったいどういうことなか。
「組織」を研究している大学教授は「企業発展基本は組織ある」という――。
「販売」を専門やっている先生は「販売だ」という。

ところが、慶応義塾大学清水龍瑩(りゅうえい)教授は明快な結論を出している。
「組織も販売も、企業とってはそれぞれ大事なことだけれども、何が最も大事かとなると、正直いって今までは測定できなかった。しかし、われわれはそれを測定する手法を開発 したです。そ手法従えば、企業とって最大事は新製品開発なんです。だから、 企業家精神が旺盛で新製品を絶えず開発していくような会社は業績もいいし、立派な企業 だ、ということなるです」

企業老化現象とは何か。
トップが現状を肯定し、「これでいいんだ」と思った時が、老化はじまりである。
具体的は安定製品み力を入れはじめた時だ。
現在市場では、新製品売上げが13パーセント、安定成長製品が80パーセント、衰退製品が7パーセントとなっているが、社長が安定製品しがみつきだすと、途端企業バイタリティは低下し、やがて潰れる。

『帝王学ート』PHP文庫

作り出さなければならないは、な企業トップだけではない。
これは誰とっても同じだ。「越境学習」という言葉があるが、「境界を越えて学ぶ」という姿ことだ。
仕事をしながら、ボランティアで様々なコミュニティ出入りするようなこと。
いわゆる、ホームとアウェイを行き来する。
アウェイは誰とっても居地が悪い。見知らぬと出会い、違和感を感じる環境で自らを鍛えていく。

つまり、居いい「コンフォートゾーン」を抜け出すこと。
自ら自分枠を壊すこと。
そして、ゼロからまたスタートする。
まさ「起業家精神(アントレプレナーシップ)」だ。
失敗を恐れず果敢挑戦する。

いくつなっても、挑戦し続けるでありたい。

上記の【いくつになっても挑戦し続ける】については人の心に灯をともすより引用しています。