杉浦 佳浩 オフィシャルサイト

ご縁結びのコーナー第31回 株式会社名入れ製作所 代表取締役 大脇 晋様

2017年08月14日

記者経験・文筆経験も全く無い中で、
毎月このコーナーにお付き合いを頂き誠に有り難うございます。
 
能力があるかどうかは別として、サラリーマン時代の最後の6年と半年間、
ほぼ毎週休みなく350回に亘り作成していた【岡目八目レポート】。
文字数が多い日には、A47~8ページにもなりました。
思いつき、言いたい放題を好き勝手に書かせて頂いたこともあり、
自分自身の見える化に相当役立ち、
文章を書くことにストレスがなくなりました。
 
そんな私に、ホンモノの雑誌社から
『記事を書きませんか?』とお誘いを頂いのが昨年夏あたり。
親会社がJR東海である、雑誌Wedgeの副編集長からでした。
かなりマゴツキましたが、私自身の経験値を上げる意味でも
チャレンジしたいと素直に思いました。
 
Wedgeといえば、新幹線のグリーン車にある、車内アナウンスでも、
『時代の先端を行く雑誌♫~』。(Web版はこちらです。)
鋭い切り口、歯に衣着せぬストレートな着眼、経済雑誌の中でも
経営者の皆さんから中々評価が高いことでも認知されていると思います。
 
数ヶ月、編集部とのやり取りを重ね、関西ネタ、関西の企業ネタ、
面白い社長ネタについて書いてみる事が関西、大阪のために
役に立てると思い、【関西発!オモロイ社長、オモロイ会社】と
コーナータイトルが決まりました。
その最初の記事化が今回の大脇さんです。
 
 
★ホリエモンの一言でエライことに
 
記事を書こうと決意したのが昨年11月頃。
季節的にも、また私の営業マン時代の記憶、経験、
時代の中で消え行く【カレンダー】について。
特に関西はカレンダー業者数も多い地域、その事業を行っている
身近な存在の大脇さんにご登場頂くことにしました。
実際の記事はこちらです。
 
株式会社名入れ製作所1
 
素人故に中々記事化出来ずに、もうすぐ正月になってしまいそうな
12月23日にこの記事が掲載されました。
いろんなところから相当の評価を頂きました。
 
中でも、あの【ホリエモン】こと堀江貴文さんが
コメントを出していただいたことで一気に火が付き、
良い意味での【炎上】騒ぎにまで。
実際にHORIEMON.COMの中でも下記の通り
コメントを掲載頂きました。有り難いですね。
 
『不景気の影響もあって、経営者の皆さんから
「最近、貰えなくなったね~」という言葉が返ってくる。
実際、カレンダーマーケットはシュリンクしている。
しかし、やり方次第で、まだまだ稼げる業界なのである。
【残存者利益】』
 
大脇さんも、いろんな方々から記事を見たよ!と声をかけられたということで
喜んで頂いたり、本当にこの記事を書かせていただいたことで、
ご縁の輪が大きく広がったと思っています。
お陰でこの記事から、現在8社8人の経営者について
記事化させて頂いております。
関西の元気のためにもお役に立ちたいと思います。
 
 
★斜陽産業は言い訳にならない
 
日々いろんな経営者さんから、『うちは斜陽産業だから~』とか
『厳しい産業構造なんですよ~』とか
『マーケットが小さくなっている』というお話をお聞きする事があります。
その都度、『御社の業界で1社も黒字の会社はありませんか?』、
『マーケットが5年以内に確実にZEROになりますか?』と質問をしています。
 
その返答は、『いえ、黒字の会社はあります』、
『いえマーケットはZEROにはなりません』と返ってきます。
『ではなぜ御社は黒字になりませんか?』と聞くと、
『社員が~』とか『うちの取引先が~』とか、全て原因他人論で返ってきます。
それでは誰が経営をしても結果は同じ、経営は苦しくなるばかり。
誰もが斜陽産業と認めるカレンダー業界に、
全く経験値が無い中でチャレンジをした大脇さん。
経験がなかったことこそに勝機があったと思いました。
 
IT化が遅れているところに、【完全ネット注文】を導入したこと、
多重の卸し業者流通の流れを一切撤廃し【流通コストと営業コストを削減】、
業界の常識であった納期感覚と一定のロット対応を
【短納期化、少量多品種対応】へ。
一番大きな部分は、顧客対応品質を他業界から持ち込んだこと、
と話していらっしゃいます。同社の社員の多くがリクルート社の出身。
旧態依然とした顧客対応に大脇さんが持ち込んだのは、
その顧客対応力、営業力、スピード感。
それをコールセンターに導入した結果、同業他社ではなく、
異業種他社の品質になっているからこそ、
現在の企業成長になっていると思います。
 
 
★新規事業に果敢に挑戦もそして新しい仲間も
 
カレンダー事業をスタートして5年、5,000社のお客様をリピート率高く
毎年発注いただき、更に新規の顧客も順調に増加しているとのこと。
近い将来、5万社、10万社となっていく中で、カレンダーではなく、
その顧客数をマーケットチャンスと捉えています。
 
株式会社名入れ製作所2
 
名刺作成、季節商品のうちわ、名入れのタオル、年賀状、挨拶状と、
【名入れ】とつく企業にとって大事な営業機会創出のお手伝いの場面に
寄り添いながら事業を展開、成長させることに集中されています。
KEYENCE社がよく勘違いされるのと同様に、
新規開拓に重きをおいていると思われがちですが、同社は、
【いかにリピート活動に結びつけるか?】に集中した取組を行っています。
このリピートを大事している大脇さん。
信用、信頼を如何に勝ち取り継続的取引を導くかに腐心されています。
 
今年になって、今までの法人向けの事業展開だけでなく、
初めて個人向けの商材にチャレンジがスタートしました。
【名入れ】の事業からブレること無く、
【お名前シール製作所】が始まりました。
同社の法人商材の繁忙期は夏~年末。
2月3月の閑散期に、個人向け【お名前シール】が見事に機動に乗ったそうで、
法人だけでなく個人向けにもマーケット開発が楽しみになってきました。
 
Wedgeの記事中にもある、経営者としての仲間づくりも着実に。
今夏から、今後同社の経営に参画してもらうメンバーも入社が決まり、
事業体として組織強化の準備も着々と行い、成長軌道に乗せて行かれています。
 
 
★厳しいコメントにも優しさ、思いやりがあるそして面倒見の良さも
 
大脇さんとの出会いは、経営者の集う勉強会。
現在は【秀吉会】という20年ほど歴史のある経営者の自主運営組織です。
経営者が自社の経営状態を丸裸でプレゼンし、
経営者の皆さんが厳しいツッコミを入れる、まさにド真剣な勉強会。
その中でも一際厳しい意見を大きな声で発言しているのが大脇さんです。
単純な切り捨てではなく相手を慮っての発言。
私も参加させて頂きながら勉強をさせていただいています。
 
株式会社名入れ製作所3
 
また面倒見の良い場面では、フィッシングスクールの開催も。
高校時代にテレビ番組であった【フィッシング甲子園】で
全国一位に輝いた経験がある程の大脇さん。
大の釣り好きですが、自分だけ楽しむのではなく、
周りの経営者を募って【スクール】を開催。
イカ釣り、タチウオ釣りにと幅広く開催されています。
私も一度参加させていただき、船酔いに苦しみ、
私以外は皆さん釣果がありましたが、全く坊主状態の私を助けようと
面倒を見ていただいたこと感謝しております。
 
このように多彩であり、アイデアマン、スピード感、
人間的味溢れる大脇さんの事業家としての成長を
益々楽しみにしております。
 
そして私自身も毎年楽しみに発注させて頂いているカレンダーですが、
コミュニケーションツールとして意味あるカレンダーを
活用していくことこれからの時代だからこそ大事と思っています。
(株式会社名入れ製作所様のHPはこちらです。)
 
 
※このコーナーは、お世話になっている、
ブレイン・サプライ社が毎月発行している【ブレイン・サプライ通信】に、
私が日々の出会いの中で、仲良くして頂いております、
企業様、経営者様について話題をお伝えするコーナーである
【今月の縁結び】と連動している企画です。
内容に若干不明な場面もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。