杉浦 佳浩 オフィシャルサイト

ご縁結びのコーナー 第18回 都築 冨士男 様

2016年08月13日

日々いろんな経営者にお会いする中で
『杉浦さんの目指す人、ロールモデルはあるのですか?』
というご質問をたまに戴きます。
その答えの方が、今月の都築さんです。

 

都築さん①

都築さんのご活動はいつも自分のロールモデルとして
3つの【コト】 を大切にさせて頂いております。

 

◆現場を大切にする
◆人を分け隔てしない
◆時間を大切に(スケジュールに隙間を持たない)する

 

補足しますと、

◆現場を大切にする

都築さんは、私より一回り以上年上でいらっしゃいますが、
私なんか足元に及ばないほど全国を飛び回っていらっしゃいます。
必ず現場に行く。
行くからこそ見えてくる問題を、素早く解決できる。
いくつになってもこの
現場感を大切にされていらっしゃいます。

 

◆人を分け隔てしない

大手企業元役員や元官僚等々、大きな肩書をお持ちだった諸先輩方々、
全てとは申しませんが、大方、上から目線の方が多い中、
都築さんは、全く人を分け隔てされません。
特に若い方、女性の皆さんを大事にされ、
育てる目線を基本とされています。

 

◆時間を大切に(スケジュールに隙間を持たない)する

都築さんの口癖に、
『スケジュールに隙間があると嫌なんですよねぇ! 』
空き時間やキャンセルがあると、電話する、会いに行くを
常に実践されています。

この3つを日々振り返りながら、都築さんを思い浮かべ、

しかも 笑顔で楽しく実践する都築さんの姿を見習う毎日です。

 

 

☆都築さんとの出会い

 

今から10数年前、北海道の大石農産さん (HP はこちら) が
大阪にお越しの際、私の企画で、
農業についての勉強会を経営者向けに開催した際に、
ご紹介で都築さんがお越しいただきました。
その時、元 LAWSON の社長さんをされていたとは知らない中で、私に、
『あなたは良いことをしている、いつでも気軽に連絡してきなさい』と、
仰って頂きながら、後から元社長でスゴイ実績をお持ちの方であったと知り、
逆に私が尻込みをして連絡を控えていると、
都築さんから、『今日会社にいる?』とワザワザ連絡を頂き、
しかも会社までお越しいただきま
した。その行動力に感謝と尊敬をハッキリ衝撃として覚えています。
この2度目の出会いから、かなり気軽に連絡を日々させて戴く

関係になりました。

この出会いでも分け隔てしない姿勢が勉強になりました。

 

 

☆都築さんのご経歴について

 

都築さん②

 

大学をご卒業後、当時【主婦の店ダイエー】に入社、
主に仕入れ担当を長く行われ、30代半ばで、
米国企業との合弁会社の NO.2としてハワイに駐在されていたことからも、
当時のサラリーマンとしてご実績があられたと思います。
37歳の時に、ダイエー中内オーナーから、
『帰国して、瀕死の状態の LAWSON を立て直せ!』ということで、
社長に就任されることに。結果、10年で80店舗だったLAWSONを
3000店舗にされたという大きな実績を作られました。

社長時代のお話で心に残るのは、2つ。

 

◆まず新生 LAWSON1号店をどこに開店したか?

 

それは当時ご自宅のあった枚方香里園に開店されました。
理由は、会社に出社前にお店の状況が判る、同様に、
帰宅してきた際にもお店に寄り、お客さんや店舗のバイト、
パート、社員にヒアリングが出来る。

 

◆LAWSON 本社付近に15店舗を出店していた!

 

都築さんが社長当時のLAWSON本社は、大阪の江坂にありました。
その江坂駅付近の通り角のそれぞれに必ずLAWSONがあるという状況に。
これも前述同様に、本社出社前に各店舗に訪問、
お客さんの声を直接聞く、その現場で働く皆さんとも会話をし、
経営の課題を現場の声から解決する姿勢を感じ入った次第です。

都築さんは社長時代に商品開発にも実績を残されています。
コンビニの業態を理解し、

スーパーでは販売できない商材を数多く開発されています。

「LAWSON アイス」これもすぐに購入して、自宅ですぐに使用できるモノ、
という仮説から販売されたそうです。
今では、当たり前化している【水】を、
大手飲料メーカーが販売をはじめた 5,6 年も前から、
販売するに至っています。
そして「からあげクン」です。

これは、家電メーカーとタイアップしてフライヤー

からコンビニ用に自社開発、大ヒットに至ります。

商品開発に留まらず、そこから音楽業界と
の連携も生み出し、ありとあらゆる角度から事業創造に寄与する、
横連携、展開を押し進めていかれました。
まさにマルチな才能を経営に活かされた方です。
その他に、権限委譲も明確に。
出店速度が早く上手く行ったのは、現場担当者に権限委譲を行い、
決済スピードを他社より一歩先に行く状況を創出されていました。

 

 

☆都築さんから学び大切にしているコト

 

3つのキーワードと3つの【I(アイ)】を教わり大切にしています。

 

◆3つのキーワード

・顧客満足度を高めるための【マーケティング】
・自力で解決できる企業は大手だけ(最近は大手も無理ですが)
自力で何でもやるのではなく、連携力を高めることが肝要。
それが【コラボレーション】
・優れた事例をスタディ(勉強・学ぶ)そこから【ベンチマーキング】
ベンチマーキングが間違えば大きく方向性がブレることに。
このベンチマーキングで大事なのが3つのI(アイ)と教わりました。

 

◆3つの【I(アイ)】について

IMITATION(イミテーション)
IMPROVEMENT(インプルーブメント)
INNOVATION(イノベーション)この3つです。

まずは模倣、真似てみる、良いと思った事をまずは模倣してやってみる

そこから改善してみる。

改善の上に自分のモノにしてみて、創造し、新しい切り口に変化させる。
このキーワードとアイを PDCA サイクルに乗せて、グルグル廻す、
実行実践するようにすれば結果がついてくるように思います。
自分の仕事でも確信しています。

 

 

☆都築さんが現在注力されていること

 

都築さん④

 

今もチャレンジングに精力的に活動されている都築さん、
その中でも大切にされているのが、【農業】と【介護】この2つです。
私も微力ながらチームに入れてくださっているのが【農業】。
全日本農商工連携推進協議会を発足して、
中小企業、生産、加工、流通、販売を守ることで、
地方を元気に農林漁業活性化に一役立てるように立ち上げた団体です。
こちらでは、セミナー、交流会、そして【農業応援隊】として
情報誌も発行しています。
※農業応援隊の詳細はこちら

 

もう一つの活動の【介護】。
こちらも情報誌、介護応援隊を発行されています。
※介護応援隊の詳細はこちら

 

また大きなイベントに成長している【介護甲子園】にも当初から支援をされて、
最近は経営課題の解決よりも日本の課題解決に奮闘されている状況です。
益々、ご活躍の都築さん、
私からすると大きな背中が遠くに見えている感じ、
少しでも近づけるように頑張りたいと思い、

いつまでも追いかけていく存在です。

 

都築さん③

 

日々ご指導とご支援に感謝を込めて。

 

 

 

※このコーナーは、お世話になっている、
ブレイン・サプライ社が毎月発行している【ブレイン・サプライ通信】に、
私が日々の出会いの中で、仲良くして頂いております、
企業様、経営者様について話題をお伝えするコーナーである
【今月の縁結び】と連動している企画です。
内容に若干不明な場面もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。