杉浦 佳浩 オフィシャルサイト

ご縁結びのコーナー 第15回 稲田 将人 様

2016年03月14日

今年の新年早々に、著書【PDCA プロフェッショナル】を上梓された、

プロ、日本には稀有な存在である、プロフェッショナル経営者の

稲田さんについて今月はお伝えしたいと思います。

同書はこちらです。

 


稲田様プロフィール

 

☆最初に稲田さんのご経歴から(稲田さんの HP より)
・プロフィール
早稲田大学大学院理工学研究科、及び

米国コロンビア大学大学院コンピューターサイエンス科修了。

㈱豊田自動織機自動車事業部勤務の後、

マッキンゼーアンドカンパニーを経て、その後は、㈱卑弥呼、

㈱アオキインターナショナル(現 Aoki HD)、

㈱ロック・フィールド、日本コカ・コーラ株式会社など、

大手企業の代表取締役、役員、事業/営業責任者として

売上 V 字回復、収益性強化などの企業改革を行う。

 

父親、弟を早く亡くした原体験から

「全ての人はその短い一生を有効に使うべき」との人生観を持ち

「自身の生涯にいくつの優良企業を作れるか」への挑戦を人生のテーマとする。

戦略構築のみならず、企業が永続的に発展するためのしくみつくり、

社内の習慣付け、文化作りを行い、事業の着実な成長軌道入れを行う。

手掛けた事例は、㈱ワールドにおける低迷していた

大型ブランドの再活性化による再成長軌道入れなど多数。

現在は、㈱RE-Engineering Partners を設立し、

成長軌道入れのためのリアルチェンジを外部スタッフ、

取締役などの立場で請け負う。

 

 

【職歴】

◆ 株式会社豊田自動織機製作所 自動車事業部 生産管理部

トヨタグループ初の自動車組立て工場のコンピュータによる生産指示、

生産管理システム、 ALC(Assembly Line Control)システムの開発、

導入プロジェクトに従事。

 

 

◆マッキンゼーアンドカンパニー (McKinsey & Company)

大手建築設計事務所、流通企業、 大手総合電器業、

韓国企業、S/C 建設業の経営改革に携わる。

 

 

◆株式会社アオキインターナショナル(現 AOKI HD)専務取締役

部長として入社し、次世代 の成長に向けて経営システムつくり、

新規ブランドの立ち上げを行う。 そして赤字垂れ流し状態 であった

新規事業の立て直しと黒字化、成長軌道入れを事業責任者として行う。

この事例は週 刊ダイヤモンド平成 11 年 8 月 22 日号に記事として掲載される。

その後に、本体事業(「メ 平成28年3月号 ブレイン・サプライ通信 17 ンズプラザアオキ」)

の立て直し(安定化+再成長軌道入れ)を行う。

 

 

◆株式会社ロック・フィールド 取締役

デパ地下の中食業態(「RF1」「融合」「神戸コロッケ」 「三日坊主」など)

の戦略分析と今後の方向性出し、経営企画機能の立上げ

 

 

◆日本コカ・コーラ株式会社ヴァイスプレジデント

営業企画・戦略本部機能を新規に立上げ。 その間、米国のアトランタ(本社)、

ベントンビル(WalMart 本社)にも。

 

 

◆株式会社三城 経営企画機能担当

定量面、定性面での眼鏡市場、事業の調査、把握を行い、 今後の事業戦略を立案。

 

 

◆株式会社ワールド コモディティ事業部副事業部長

不振状態ブランドの立て直しに順次着手。

代表的ブランド、HusHusH:当時ワールドにおける

売上規模三位のブランドであったが、 既存店前年割れが続き、

存続も問われていた。建て直しが功を奏し、数カ月で成長軌道に入り、

以降順調に売上を伸ばす。

 

 

◆株式会社卑弥呼 代表取締役社長

女性靴ブランドの卑弥呼中心に改革。

LT8 カ月という古 い体質の業界にて、MD、営業の改革、

日々の PDCA の精度向上により建て直し。

 

 

◆株式会社 RE-Engineering Partners 設立

大手百貨店チェーン、大手硝子製造会社、大手 アパレルチェーン、

基礎化粧品会社、その他の企業のV字回復に向けた、

再成長軌道入れのための既存事業の活性化、

新規事業の企画と立上げ、中長期計画作成、企業文化の変革など、

企業の実体変革の推進を、役員、あるいは外部スタッフとして請け負う。

 

 

 

上記のようなプロフィール、職歴と華々しいご経歴。

そして以下の様な事業内容。

 

 

「我々は経営コンサルティングではなく、企業のV字回復、

成長軌道入れのために必要な大工仕事を請け負います。

プロジェクト完了後は、社内で全て推進でき、

成長を維持できる習慣が 定着した状態を作ります。」

 

 

・事業の健全な成長に向けた軌道乗せのための業務改革。「前向き」に機能する企業文化作り。主に、会議体を含めた意志決定プロセス整備、事業体の PDCA 力向上による業績の改善基調入れ

・本質的なマーケティング実践の指導、習慣化

・業績安定化+成長のための戦略策定(新規事業開発を含む)と立上げ、そして的確な PDCA の習慣化による施策の修正、組織能力の向上をしながらの成長軌道入れ

・R&D 機能の強化。BPR 推進とその社内推進能力の強化

・経営トップの意志決定精度、及び執行精度向上のためのスタッフ機能、執行体制の整備、システム構築

・新規、既存市場の定性、定量調査と、市場戦略の立案

・中国、アジアへの事業進出のための戦略立案と展開支援

 

というような本当にプロフェッショナルの稲田さん、

その上で私が一番感じるポイントは

【大工仕事】→現場で汗をかくこと、自力自走できる体制化ができること。

他人事で終わる経営コンサルタントではありません。

 

 

 

☆稲田さんとの出会いについて

 

今から2年半ほど前、ある経営者の集う交流会にて、

そこでは、参加者が自由に自社の宣伝、自己紹介、

最近のトピックス等々なんでも良いので発言する場が

参加者全員に課されるという趣向の場面でした。

ランダムに決められた発言順番でしたが、

たまたま今回の稲田さんの次の発表が私でした。

登壇者のプ ロフィールが先に開示されている中、

稲田さんのご経歴を拝見し、自分がドンドン小さくなっていく、

萎縮していく感じでした。

『あの経営参謀の著者である、稲田さん!の次が私!』とかなりやりにくく。。。。

登壇時の稲田さん、当日もPDCAサイクルについてのお話を事例を交えて、

しかも相当の売上規模の会社を実名でお話されていました。

その次に私、『稲田さんの様なスペシャルな経歴実績も何もない杉浦です!』

と切り出させていただいたと思います。

そこから自分なりに、接している企業についてお話させていただいた際、

(当時はまだサラリーマンであり、肩書も課長でありながらでしたが)、

一番前の席で、私の拙い話を真剣にしかも

かなりのスピードでメモを取っていただいたのが、稲田さんでした。

その姿に感動し、交流の場面では此方からご挨拶に上がり、

一度別の場面でお会いさせて頂きたいとお願いのところ快諾頂いたことに

小躍りしたことを思い出します。

その後に再会させて頂いた際は、写真のとおりの懇親会で楽しい時間で した。

 

懇親会にて

 

 

 

☆稲田さんとの再会、奇跡的なお話〜新谷さんの存在

 

名だたる企業の経営改善〜出版とかなりご多忙な稲田さんですので、

なにか特別な 用事でも無い限りこちらから面談のお願いをすることは

ありませんでしたので、少し時間が空いたのですが、

お会いするに価値ある出会いが別の方と。

それが新谷さんでした。

昨年 2015 年の秋に独立を決意し、 起業することに。

その会社名が【株式会社 経営参謀】でした。

ある経営者さんから、新谷さんをご紹介頂いた先

この名前をお聞きして、すぐに稲田さんを思い浮かべました。

と思いつつ、実際に新谷さんに『この会社の名前の由来は?』

とお聞きしたところ、

『経営参謀という本が好きで、こうありたい、こうなりたいという想いで社名を決めました!』

と新谷さんからお話があり、

『そうなんですか!私、この著者の稲田さんとは面識があるんですよ!』

と申し上げましたら、

『え!!!!是非お会いさせて下さい!』

となり、こんなことはあまりないな、この想いを稲田さんにお伝えしたい!

と思った次第です。 実は、さらに驚くことがもう一点、

新谷さんから頂いた名刺を拝見していた際、見覚えのある住所だな?と思い、

その場で検索したところ私が『えっ!!!!!?』と声を突然上げたの で、

新谷さんが心配顔で『どうしました!???』の反応。

なんと、稲田さんと新谷さんの会社住所が全く同じだったんです(階がちがいますが)。

これこそ奇跡のご縁であり、私の使命、 役割を全うすべきと思い感じ、

すぐにこのお話を稲田さんにお伝えしましたら、

すぐにご快諾を頂いたのでした。

 

稲田様、新谷様と

 

それが新谷さんとの笑顔のスリーショットでありました。

新谷さんとの面談時にお話を諸々伺いました、

その際に心に刻んだメッセージも少し以下に。

 

 

【課題を定義できない経営者があまりにも多い】

【気付きを与えられる親が少ない、そこから乗り越える・踏み越える勇気を持てない若者が如何に多いか】

【経営者、大手企業サラリーマン(ビジネスマンではない)に『謙虚』を知らない人が如何に多いか?】

【米国カブレ、大手コンサル会社の功罪について、日本の超一流企業は、日本では彼らの流儀 を国内で活用はしていない、活用しているのは進出している海外のみ】

【閑話休題8にある『運を良くする方法』を実際にある経営者さんから教わった際のリアルなお話、『笑顔・若狭・謙虚さ』について】

 

と1時間と少々お時間を頂戴しましたが、5分ほどに感じる至福の時間でした。

行動・実践を 自ら体現し、私たちに判りやすく教えていただいたと感じます。

感謝あるのみです。

 

 

同席された、新谷さんのご感想も下記に。

 

 

社名にさせていただいた稲田さんの著書である「経営参謀」には、

戦略を実践する際に起こる人間ドラマが

「経験した人にしか書けないだろう」と思うほどリアルに書かれています。

経営の現場で切った張ったをやり続けてきた迫力のある方だろうな、

と予想していたらその通りの方でした。お会いして 5 分。

「理論ばかりを振りかざすコンサルタントが日本をダメにした」 と

(実際は個人名付きで・・・)猛烈に語る稲田さんに、圧倒されました。

そして話は、「べき論」に向かって挑戦し続けている方や、

安全の範囲から出ようとしない若者に。

勝手に、 叱咤激励をいただいたと思い込んでいます。

一番心に残っている言葉は

「結局、会社が変わって良くなれば良い」という一言です。

思考の中心が、「会社を良くする」にあるということに 感銘を受けました。

当社とお付き合いいただいた会社が変わり、良くなる。

そんな会社を作るべく猛進しようとあらためて決意しました。

お忙しいところ、すばらしいお時間をいただきありがとうございました。

 

 

 

☆著書【PDCA プロフェッショナル】の感想について

上記3名でお会いしたい際に、

稲田さんに、『稲田さん、アマゾンに書評を書いても良いですか?』

とお聞きしましたらご快諾、その際に投稿しました内容を以下に。

 

 

【PDCA プロフェッショナルを拝読して3点ほど】

 

 

投稿者 杉浦 佳浩 投稿日 2016/2/14

形式: 単行本

 

◆この本を読みながら、だんだん PDCA サイクルがマシンツールに見えてきました。

それは、【根拠のない自信】をこのマシンに投入すると、

加工されマシンから出てきた際に、

【根拠ある自信】に製品として出来上がるそんな気がしました。

このマシンへの投入回数が 増えれば増えるほど企業での、

ビジネスシーンでの活躍の場面がどれほど増えることか。

そ んな気持ちになりました。

 

◆著者である、稲田さんですが

【お天道様が見ている】

【若いうちに失敗しておくべき】

【挑戦と失敗からの学習】

【パッションと自信】

なにかアツいもの、日本人として大事にすべきことを心根にお持ちであり、

外資系でのお仕事も経験豊富ながら、米国流というようなドライさではない

ある種泥臭さまでも感じました。

そこに現場感覚の大事さ、尊さまでも。

上っ面だけ、提案だけの有り体のコンサルタントと はワケが違う真のプロフェショナルであると確信しました。

 

◆自分自身の人生と照らして、

大手企業に長年在籍させていただきながらも超目先の利益に走り、

人財育成の不在等々不信を懐き PDCA サイクルの

あまりにも遠い世界を感じたことか ら一昨年少し早めに退職、

フリーランスに。

この著書を拝読し、この自分の行動に自信と確 信を与えていただき、

これからの人生の道を開く携行書となりましたこと、

感謝あるのみです。

【人性善なれど、性怠惰】まさに自戒としながら、

れからの活動 前向き 上向き 外向き 自然体 に大きな推進力となりました!

誠にありがとうございました。

 

 

さらに上記の書評以外にも感じたこと、大事にしたいと思ったことを以下に。

・ビジネスとは、【変化への対応業である】

・仕事が出来るとは→適切な(素早く)仮設立案+着実な調整能力→これが出来ると→結果に導くことができる人に その回数が如何に多いかが勝負どころ

・『自信の無さ』が保身文化を生む

・現在の日本企業に【グローバル市場を起点とした PDCA サイクルが不在である】ことがほとんど

・企業における利益の現場での源泉は、【お客様の笑顔】

・稲田さんがコカコーラ時代のウォルマート社社員の取った行動。無料のコーラに1ドル紙幣を。

・実行力と実践力との違い。上司の指示そのままに行う→実行力。状況に応じて自律的に舵取 りを行える→実践力。大きな隔たり。

・【人のせいに出来るものは人のせいにする】→行動放置→挑戦しなくなる文化

・PDACA の精度を高く保つ秘訣→PDCA を廻す当事者が大人としての素直さ、謙虚さを持 ち合わせている。

 

と、まだまだ書き足りませんが。。。

若さ(心の)を保ち、笑顔で謙虚で、しかもパッションを持ち合わせる。

よそ者、若者、馬鹿者の感性を大事にして行けば

世の中何とかなりそうに思 いました。

挑戦と失敗の連続が人生を豊かに。

私が普段想い感じていることを文字化していただいたと感謝しつつ、

上記感想をお伝えしたいと思います。

 

 

 

☆最後に

 

今後の稲田さんとお付き合いを思い描きたい

私の勝手な思いでありますが、

今後も稲田さんとお付き合いをさせていただきと思っています。

 

 

・若手の経営者、思い・パッションのあるビジネスパーソンに

 発信して頂く場面を

・中高年の活性化、大企業病の病魔にある我々同年代へ気付きを、

 プロ人財の要請・発掘

 

とまだまだボンヤリとしておりますが、この御縁を大切に、

世のために価値あるものにご一緒できればと思っております。

是非、まだご覧になっていただいていない方々には、

まずは稲田さんの書を手にとって頂きたいと思います。

 

 

 

 

※このコーナーは、お世話になっている、
ブレイン・サプライ社が毎月発行している【ブレイン・サプライ通信】に、
私が日々の出会いの中で、仲良くして頂いております、
企業様、経営者様について話題をお伝えするコーナーである
【今月の縁結び】と連動している企画です。
内容に若干不明な場面もあるかもしれませんが、ご容赦下さい。